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空洞ペイヴメント 買ってよかったモノ2020

こんにちは、空洞です。

最近インターネットに文書を投稿していないな?と思ったら前回はなんと「買ってよかったモノ2019」でした。アウトプットしたいことはたくさんあるんですが、面倒臭さが勝ってしまって非常に良くない。と、言うわけで若干の乗り遅れ感も否めませんが、Noteといふものを空洞もしてみむとてするなり、でございます。

最初のテーマが早速昨年の買ってよかったもの、というのは僕もどうかと思うのですが、新年ということでチャレンジの一環として捉えていただけますと幸いです。本年も何卒宜しくお願いいたします。

さて、タイトルですが、ダラダラと縦に長くなってしまった昨年の反省を活かし、ジャンルごとにまとめてみようという作戦です。更に、数回はテーマを稼げて一石二鳥、大変賢い作戦となっております。

第1回は「おうち時間編」です。COVID-19でメチャクチャになってしまった世界と向き合うには、まず何をすべきでしょうか?そう、

おうちを最強にする

ですね。前置きが随分長くなってしまいましたが、今回はおうちを最強にするプロダクトについてご紹介していきます。


ゲーミングチェア : AKRacing Nitro V2

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そう、あれは「COVID-19騒動、もしかして超長引くのでは?」と、薄々感じ出した2020/05のある日のことでした。"寝違え"と捉えていた背中の痛みが数日経っても一向に引かないどころか、どんどん酷くなっているのです。何かおかしいと思い病院に行くと、直ちにMRIに放り込まれることに。そんな。(MRIって、寝てるだけで簡単みたいなイメージがありましたが、狭い空間で爆音でイマイチなシンセショットを無限に聞かされる感じで、かなり過酷ですね。)

そして診察結果は、

「頸椎椎間板ヘルニアですね」

く、くぅ~ん!心当たりはあったんです。家で過ごす時間が急に増えて、テーブルに置いたノートPCを長時間叩くようになり、使っている椅子は、

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このようなもので、背もたれなしで首も下がりっぱなし。そりゃ、なるな!

悔やむのは、診断されたタイミング、既にこれを予見してゲーミングチェアを発注済、発送待ちだったということです。当時、ゲーミングチェアは飛ぶように売れており、取り扱っている家電量販店に行っても、あらゆるプロダクトの在庫0という状況が続いていました。僕はAmazonで注文していましたが、結局発注から1ヶ月ほど待ち、診断の2週間後にようやく受け取ることができました。

リハビリ+ゲーミングチェアのパワーで今ではすっかり元気です。事前に「革シートなので蒸れて夏場は厳しい」というデメリットポイントを聞いていたのですが、全く気にならず、たいへん満足しています。首のクッションが素晴らしく、リラックスしてPC操作が出来ます。ゲームにも集中できるのでMTG Arenaにすっかり没頭してしまいました。

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マイク : Audio-Technica AT2035

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Discordでの通話、ゲーム配信、どっちにしても良いマイクが欲しい!ということで買ってみました。通話の先でどの程度の音質になっているかは、こっちでは分からないんですが、ポップガードもつけているので、モソモソバフバフは低減できている...はずです。

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デスクの天板に噛ませて設置できるマイクアームも併せて使っています。空中にマイクを固定できるのでPC操作を邪魔せずに快適です。

オーディオインターフェース : Yamaha AG06

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説明不要なくらい鉄板ですね。Cubase AI要らない分ちょっと割高に感じましたが、オーディオインターフェースもオーディオインターフェースで大変品薄だったこともあり見かけ次第購入してしまいました。評価は難しい機器ですが、使っていて困ったこともなく、満足して使用しています。日常利用ではモニターのアウトプット先をスピーカーからヘッドホンに切り替えるくらいの操作しかしませんが、この操作も右下のMONITOR部分につまみ2種が集まってくれているため非常に楽です。

スピーカースタンド : ハヤミ工産 NX-B300T

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秋に転居をしまして、42.5型ディスプレイ+ソファでフットボール観戦ブースを作成しました。その際にソファの高さに合わせるのにスピーカースタンドを買ってみました。今までは、なんとなく棚の上とかにスピーカーを置いていましたが、単純に耳の高さに合わせるの、良いですね。(それはそう。)

シーリングライト : ドウシシャ Luminous LED シーリングライトサーキュレーター

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友人に勧められ購入しました。転居前はエアコンがなく(札幌はエアコンの無い家がまだまだ多いんですよ!)、夏に数日間だけある「暑くて寝られない日」の対策として導入してみました。なかなか良いプライスなので、購入前は躊躇気味でしたが、導入してみると大変快適で満足しています。転居でエアコン付きの家になりましたが、冬場の逆回転モードがGoodで現在も大活躍中です。

# なお、12畳用はAmazon専売のようで、画像リンク先はAmazonの販売ページにしています。

リビングサブライト : Philips Hue ホワイト

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以前より興味があったんですが、いつの間にかブリッジなしで制御ができるようになっていたので導入。シチュエーションごとにシーリングライトと使い分けて、後述のAlexa + SwitchBotで制御しています。

スマートホームスイッチ : SwitchBot Hub Mini

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Amazon Echo Dotとのコンビでリビングの照明環境を声で制御できるようにしました。Alexaの定型アクション機能を利用して「寝室に向かう際に、2分の待機時間をとってから部屋の照明をオフにする」とか「アニメをみる時はシーリングライトをオフにして、間接照明の光量を最大にする」とか、気分にあわせて照明をコントロールしています。

AWSの障害でリビングの照明が消せなくなった時は流石に笑いました。

ウォーターサーバ : プレミアムウォーター

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リースなので厳密に言うと「買ってよかったもの」ではないんですが、ソリューションとして紹介します。

もともと我が家では、飲み水をペットボトルのミネラルウォーターに頼るようにしていたので、ウォーターサーバ導入前はスーパーマーケットやコンビニで2Lのペットボトルを購入する日々でした。水だけを買いに外に出なければいけない、ということもあり、それなりの運用負荷がかかっていたんですが、ウォーターサーバは一発で解決してくれました。

正直、この手のビジネススタイルにはあまり良い印象を持っていなかったんですが、年単位の契約縛りもなく、試飲させていただいた水が十分においしかったため、トライアルの気分で導入してみました。結果、2020年では最も成果を上げた機材になった次第です。リビングに設置したので、PCデスクからは数歩で水が補給できるのが何よりGoodです。

2週間に1度、12Lボトルが2本届くという運用にしており、ストックのボトルが0になったくらいでちょうど次のボトルが届きます。ボトルの交換は12kgのボトルを持ち上げて設置する形なので若干大変な部分はありますが、作業自体は非常に簡単なので週1であれば全く苦にはなっていません。コンビニから2Lペットボトル2本持って帰ってくるよりずっと楽ですね。

飲み水が水道水派の方や、そもそも水をほとんど飲まない派の方は、全く必要ないと思いますが、普段ペットボトルの水で生活していて僕と同じように運用負荷を感じている方には、ばっちりハマると思います。

コーヒーミル : HARIO コーヒーミル・オクト

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出先ではカフェで素敵なコーヒーに出会えましたが、おうち時間では当然自分で淹れるしかありません。もともと、自分で淹れることも多かったので器材は一式揃っていますが、いいタイミングなので見直してみました。ちょうどHARIOから新しいコーヒーミルが出ているではありませんか。早速購入し、既存ミルとどう違うのか調査してみました。

まず、もともと使っていたミルの問題点として、下記があります。
- 直径が大きく、握りづらい
- ハンドル部分を半固定する方式で、挽いている間に固定が緩んで都度ネジを締める必要があり、手間がかかる
- ハンドル部分がU字の構造のためホコリが入りやすい
- ミルのサイズが大きく、かさばる​

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新型のコーヒーミル・オクトでは全て解消していました。スペック上、容量は36gとなっており、マグカップ2杯分程度は1回で挽けます。十分ですね。洗浄後の組み立ても既存より楽に感じました。買い替えとしては大満足です。

その他、コーヒー関連で便利に使っているものを下記に並べておきます。

ドリッパー : HARIO V60透過ドリッパー02クリア

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V60ドリッパーは、最高。

サーバ : HARIO V60レンジサーバー600クリア

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最初はV60ドリッパーをマグカップにそれぞれ被せて1杯ずつ淹れていたんですが、不透明なマグカップだと出来上がり量が見えづらく、

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ああっ!

洗い物が一つ増えてしまうデメリットがありますが、洗いづらいものでもないので、おとなしくコーヒーサーバを使う方針に切り替えました。

ケトル : HARIO V60ドリップケトル・ヴォーノ

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ここでもHARIOさんのお世話になっています。細口ケトルはそのままドリップができて便利ですね。しかし、ハンドドリップで一番大事なのはお湯の温度(恥ずかしながら、僕も最近までは沸騰してすぐのお湯でドリップしていました)。普通のやかんからドリップケトルに一度移して、この過程で冷ますのが良いとされていますが、

温度計 : TANITA デジタル温度計

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ここで温度計の出番です!毎回きっちり測るのが良いんですが、いかんせん面倒くさがりの僕ですので、V60ドリップケトル・ヴォーノで一度沸騰させたら、蓋を外し5分待つようにしています。部屋の温度で待ち時間は変わりますし、狙うドリップ温度も一定ではないと思いますので、1台温度計を持っておくと良いでしょう。

プレス機 : HARIO ハリオール・ブライトj

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秋葉原のVAULT COFFEEさんが好きで、昔よく通っていました。自分で淹れる時は目標にしているんですが、キングアーサーブレンドのあの芳醇な甘さがどうしても出せない。試行錯誤の末「そもそも淹れ方が違うのでは?」と初歩的な部分に立ち戻ると、これが正解だったようで、気付いてからはコーヒープレスを試しています。化繊フィルターとコーヒープレスでは、味わいが異なりますが、紙フィルタードリップよりはぐっと目標の味に近づきました。紙フィルターのさっぱりとした味より、プレスの深みのある味の方が好みなのでこちらがメインになっていきそうです。

器材としてはボダムも試してみたいなと思っています。

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まとめ

結局それなりのボリュームになってしまった!生活スタイルが変わって環境構築にがっつりと取り組んだ1年になったと思います。納得の行くおうちが作れたので今年はおうち時間を楽しめる1年になるはず。

それじゃ、またね~!

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