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ほぼ自動水耕水槽:アクアポニックス(34日目)

今日は休みだったが、ぜーんぜん本調子じゃなくて漠然とした具合の悪さを感じながら起床した。
抗生剤を内服したからか、ずっとお腹がじんわり痛い。

考えても見れば、腸内フローラも水槽のバクテリアと似てるな。
お腹は絶賛白濁り中だけど、上部フィルタを整理したよ。

買ってきたもの

植物槽も作ろうと思って、パイプやらカッターやらノギスやらも買ってきたけど、今日は力尽きちゃった。
作業してて思ったけど、ある程度大きくなるまでは現行のままで十分だな。

所狭しと植物が密集してくるようになったら植物槽をつくって、背が高くなる植物なんかも育てていこうと画策中。

さて、今日実際に使ったのはコリアンダーシードとウールだけだが、なかなか高効率化できたから記録していくよ。

作業前の上部フィルタ

この上部フィルタの課題点は以下のような事が挙げられる

・物理濾過と栽培地を兼用してしまったことにより、見た目が汚い
・1つのスポンジに対して栽培面積が狭い
・散水器を使わないと満遍なく水がスポンジにかからない
・濾過機能が弱い

見た目が悪いのは置いといて、濾過機能の低さも水槽部分を使えばなんとか向上できる見込みはあった。
しかし、栽培面積の低さ=面積あたりの生産性の低さと散水器の使用はなんとか改善したい所。

というのも、散水機の影になってしまって枯れた個体があることや、そもそも散水機があるとこれ以上栽培面積を増やせないから。

もう、シンプルに改善したよ。

まず、散水器に頼らなくてもスポンジに満遍なく水が浸かるように水位を上げた。
ぐぐったら偉大なる先人が記録を残してくれていたので参考にさせてもらった。

これで散水器を使用する必要がなくなったので、栽培効率をあげる作業を完了させた。
これもシンプル。

作業後の上部フィルタ

角切りにしたスポンジに切れ目を入れ、中に種付けして並べた。
食パンを水に浸したみたいになっててなんか面白いなww

空いたところには濾材を詰めたので、濾過機能も向上したんじゃないかなあ。

作業途中

物理濾過は吐水口に濾過ウールを設置した。
30分程しか経過していないが、うっすら汚れが付着している。
そりゃあスポンジも汚れるわけだよなあ。。

作業中に気付いたけど、生体テストを完全に失念していた。
種がなんかの中毒を引き起こさないとも限らない、、との憂慮だったが、ここまでやっちゃったら仕方ない。無事を祈ろう。

ちなみに真ん中の列はクミン、右の列はパクチーを植えたよ。
美味しいエスニック作るんだ。

植物槽の構想もあるけど、とにかく発芽が楽しみ。
春だし。

照明が、照明がな、欲しいのじゃ