自己紹介

こんにちは。
社交不安障害歴3年目、23歳のhana（仮名）です。

大学3年生、20歳の時に友人と食事をしていたら「うまく飲み込めない」、「これ以上食べたら戻してしまうのではないか」という不安や恐怖に襲われ、病院で社交不安障害と診断されました。当初は食べることのみに強い不安を感じていたのですが、次第に人混みや大学の教室や電車、車などの閉鎖空間でも強い不安や緊張に襲われ、家から出ることが少なくなりました。

現在も治療を続けていますが、薬を利用し、自分の病とも上手に付き合えるようになり、生活の中で不便を感じる瞬間はだいぶ減るようになりました。

発症してから現在まで、この病気のことでたくさん悩み、絶望し、涙してきました。きっと今この病気で苦しんでいる方が他にもいることと思います。

症状や症状の程度は異なるかもしれませんが、私の経験を共有することで同じ病気の方や同じ病気を持つ人が周りにいる方にとってためになることが少しでもあれば良いなぁと思い、このnoteを始めることにしました。

どのようなタイミングで病院に行ってどういった治療を経験してきたかや、どういったマインドでこの病気と付き合ってきたか、友人との付き合い方などこの病気と関わる様々な経験について綴っていきます。