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【香港99日間 #64】香港国際空港でカード版オクトパス(Octopus/八達通)を入手する方法を予習しよう

今回はアプリとカードでのオクトパスの長所短所と、空港でオクトパスを入手する方法についてお伝えします。以前の記事ではiPhoneにアプリ版のオクトパスを入れる方法をお伝えしましたが、便利さから言えばiPhoneに入れておくのがおすすめですが、「やっぱりカードのほうが安心」「カードのほうが記念になる」という方もいらっしゃると思ったのが理由です。


本記事ではカード版のオクトパスについてお伝えします。モバイル版のオクトパスについてはこちらを参考にしてください。

アプリとカードのオクトパスの違い

アプリ版オクトパスの長所
- スマホだけで完結する
- いつでもどこでも(日本でも)クレジットカードでチャージできる
- 残高や使用状況が確認できる

カードのオクトパスの長所
- 電池切れの心配がない
- 物理的なカードなのでわかりやすい
- 万が一スマホを無くしても手元に残る
- 記念になる

実際に使うときの注意点としては、カード版はクレジットカードではチャージできず、駅やコンビニでの現金チャージのみですので注意してください。

空港でのオクトパス入手方法

空港の到着ロビーに出ると、目の前にAirport Expressの切符の販売所がありますが、Airport Expressの切符ではAirpot Expressしか買えません。オクトパスを購入すれば、Airport Expressの他、地下鉄、バス、路面電車にも乗ることができるので、オクトパスを購入してしまうのが絶対におすすめです。

カードタイプのオクトパスを入手するのは空港では自動販売機が一番わかりやすくスムーズです。クレジットカードでも購入できますので、現金が無くても旅がスタートできます。他には地下鉄の駅やコンビニでも購入は可能です。

Airport Expressの切符の販売所の隣をご覧いただくと、オクトパスカードの自動販売機があります。こちらに行きましょう。人も並んでいません。

オクトパスの自動販売機は超大画面の端末です。各種クレジットカードに対応しています。上の段はAirport Expressの切符で、オクトパスは下の段ですのでこれを押しましょう。

支払い方法を選択します。支払い方法はクレジットカードの場合には一番上を選択します。150香港ドルかかります。111香港ドル分を使うことができます。39香港ドルはデポジットですが、カードを返却すれば戻ってきます。 発行手数料扱いでカードを返却しても戻ってきません。(2024.1.20 修正 参考 https://www.octopus.com.hk/en/consumer/tourist/choices/index.html)

クレジットカードで支払います。Visaタッチなどのタッチ決済であれば、端末にカードをあてます。ICカード式であれば下に挿入します。数秒すると決済が完了しますので、画面の表示が変わるまで待機します。

※カードの控えもこの端末の上からでてくるはずですが、私のときには紙切れで控えがもらえませんでした。

そして、オクトパスは下の受け取り口からでてきます。(受け取り口が下過ぎて、一瞬どこからでてくるのか分かりません。)

オクトパス、ゲット!絵柄が旅行者向けになっていて可愛いですね。

袋に入れたままだと、タッチしても反応しないので、袋から出して使いましょう。

聽日見!


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