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人の心は平等に自由だ!

不倫、不倫とうるさい。

また芸能人が不貞をしたと、ヒロスエが叩かれている。

芸能人やスポーツ選手などの有名人は、その身体が商品なのだから、公に知られていれば知られているほど、見られた場合を想定して行動すべきだと主張したい。

一般人と同じ人間なのだから、プライベートは何をやっても良い、などという考えは間違いでしかない。

売れれば売れただけ、多額のギャラを手にしているでしょ?

多くの報酬をもらう分、自分の行動がプライベートを含めて監視されている事を自覚いただきたい。

と、これは有名人に対しての喝。

自分の意思に反して芽生える恋心を、誰が罰する事が出来るだろうか。

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3人の子持ちのヒロスエがご主人ではない男性に愛を語った。
彼にラブレターを書いた。


恋愛に於いては、全ての人に平等だ。

どの様な立場であろうと、恋する気持ちを押さえることは出来ない。

あの心の底から湧き上がる「好き」という思い。

まるで、冷たい水からフツフツとお湯を沸かしていく時のような
心の中でジワリジワリと、自分の意志とは全く関係ない思いが、気がつくと沸騰してしまっている、時には爆発するかのようなあの感覚。

相手がアメリカ人だろうが、全世界から批判を受けているプーチンだろうが、はたまた自分より30歳以上年下のコンビニ店員だろうが、ビビビッときてしまったら誰も止めることなど出来ない。

「不倫は悪」というのなら、家から1歩も外に出ず、何の情報も取り入れない暮らしをしない限り、つまり、連れ合い以外の人物とは誰ともいっさい知り合わないような生活をするしかないのではないだろうか。

老若男女などと、様々な人を形容する便利な言葉があるが、昨今は男女間を超えてジェンダーで愛し合う方々も多く存在する。

「不倫が悪」という考えは、法律上の話でしかない。

いやいや、
「法律に反していればそれで全てが悪でしょう」
これが日本の常識。

逆にこの常識があるこそ、道ならぬ恋心が燃え上がるのかも知れないが。

今後、まだまだ「有名人の不倫話」が文春から発射されるだろう。

その度に、
「もっと人の心に寄り添った法律を考える起爆剤になれば良いのに」
と私は思うに違いない。

そして、
「今回はその一端だよヒロスエさん」
と彼女に同情した。

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