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【お金の無駄】買って後悔したもの3選!賃貸ワンルーム一人暮らし

新生活が始まる季節になって、新たに家具家電を買う機会が多くなってきたと思う。
実際、この時期はいろんなブロガーやYouTuber、メディア各所でおしゃれな家具や最新家電が紹介されたりするんだけど、それって本当に必要?って見直すことも大事だよね。

この記事では、実際に筆者がメディアに踊らされて購入してしまった、買ったら後悔する家具家電を解説を交えて紹介して行くので、ぜひ参考にしてみて欲しい。

お久しぶりです。ぽっちゃりBです。この記事を通して、私と似た境遇の方への助けとなれば幸いです。

1.お掃除ロボット


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※お掃除ロボットに関してはマジで後悔してるから、少し本文が長くなる。最後に一言でまとめてるから、それだけ見てもらった方がわかりやすいかもしれない。

多くのブロガー、YouTuber御用達のお掃除アイテム。...何だけどマジでうるさい。そのくせ部屋が綺麗にならない。
正直お掃除ロボットは過大評価されすぎ感がある。自分がいない間にお掃除してくれるから〜、って考えも理解はできるけど、実際は超非効率。

理由は主に3つあるんだけど、そのどれもが一人暮らしの人には多く当てはまる内容だと思う。

まず、床にものが置かれていないところしか掃除できないのが不便。

賃貸の部屋ってだいたい絨毯やラグ、椅子や机とかの家具が置いてると思うんだけど、お掃除ロボットは家具を動かして掃除することはできないんだよね。つまり、椅子や机の下、絨毯やラグの裏とかは無法地帯になってる。

これが掃除機やクイックルワイパーなら、絨毯を半分めくって掃除できたり、家具をちょっとズラして掃除したりできる。
お掃除ロボットはこれができないから、後から人の手でやるしかない。本末転倒。

それなら絨毯とか敷かなきゃ解決できるでしょ、って前友達に言われたんだけど、賃貸物件の床って傷つけたらお金取られちゃうし、足音が響いたりするから日常の生活スペースの場所には絨毯・ラグは必須。

床の傷も隣人の壁ドンも気にならないって人ならいらないかな。

つぎに、部屋の隅まで掃除できない。

お掃除ロボットの形の性質上、部屋の隅っこの埃はどうしても吸い切れない。だから、筆者はいつもクイックルワイパーで隅の掃除をしているんだけど、そこで気付いてしまった。部屋の掃除ってほとんどクイックルワイパーで事足りる。

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クイックルワイパーなら小さくて軽いから動かしやすいし、ウェットシートを付ければ拭き掃除も一緒にできる。掃除が終わればシートを捨てるだけの楽ちん作業。

クイックルワイパー使った後に、思っているよりもフィルターやブラシの手入れってストレスなんだと気づいた。お掃除のためにお掃除道具を点検するのって、楽するために買ったアイテムに苦労させられてるような矛盾を感じて馬鹿らしくなってしまった。それならクイックルワイパー使った方が早い。

お掃除ロボットの購入を後悔してる、最後で最大の理由。途中で死んでることがある。

これ、お掃除ロボットを使ったことがある人ならわかる人多いと思うんだけど、たまにコードやちょっとした段差に引っかかって力尽きてるんだよね。
家に帰ったときにそれを発見した瞬間の、膝から崩れ落ちるあの無力感は、なんて伝えればいいか分かんないくらい「はあ...」って感じ。

ただ、もう買ってしまったからにはこいつとあと4年間は付き合っていかなきゃ行けない。それに、だんだんとこのポンコツ加減に愛着が湧いてきてしまった。もう重症かもしれない。
長くなってしまったけど、最後に一言でまとめると下のようになる。

〜ワンルームの賃貸ならクイックルワイパーで十分〜


2.小さいテレビ


人生初挑戦の一人暮らし。当然テレビも購入するわけなんだけど、一人暮らしだしテレビのサイズは小さくて良いかなって思って、30インチ以下の小型テレビを購入。

だけど、かなり後悔してる。その理由は大きく下記2点。
・画面が小さくて集中できない
・音質が悪すぎる。

画面が小さくて集中できない

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テレビから椅子までの距離はおよそ2m。だけど、視力が1.0あっても画面が見づらい!そのせいで番組や動画を見ることに集中できず、かなりストレスを感じてる。ついでにゲームもやりづらい。

音質が悪すぎる

これは筆者の買ったテレビが安モノだったせいなんだけど、音が非常にこもって聞こえる。そのため、かなり音量を上げないとはっきり聞こえず、音本来の聴き心地がかなりランクダウンしてしまう。

この二点が小さいテレビを買って後悔した理由。これからテレビを買う人は、多少値がはっても大きくて、音質もいいテレビを買った方が筆者のように後悔せずに済む。ぜひ自分の財布と相談してみて欲しい。

3.机との高さがあってない椅子


ニトリの上の階にたくさん椅子が売ってあったから、いろんな椅子に座ってみてその中から座りごごちがよかったものを買った。そしていざ座って作業しようと思ったら「あれ?なんか疲れるな...」となり、結果今はベッドの上に枕を置いて作業してる。

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作業するときは優れた椅子や机も大事だけど、その高さがあっていないことが原因で体へ負担がかかってしまうんだ。具体的にいうと、肩こり、頭痛、むくみや冷えに繋がる。
それを防ぐために、椅子と机のバランスを本当に大事にして欲しい。

これから家具を揃える人用に、机と椅子の高さのバランスについて記述して行くから、実際に買う時の参考にしてみて欲しい。

椅子に座ったとき、足裏全体が床についているか
・膝から足先までの体重を踵にかけられていればOK
・目安の高さはおよそ36〜45cm

机に手を置いたとき、肘の角度を90度に保てるか
・目安の高さはおよそ60〜72cm

4.まとめ


ということで、ワンルーム一人暮らしの筆者が買って後悔したものは
・お掃除ロボット
・小さいテレビ
・机との高さがあっていない椅子

の3点。

特に、お掃除ロボットを買おうとしている人は要注意。クイックルワイパーで掃除するのが難しいほど広い部屋なのか、本当に必要なのかよく考えてから購入して欲しい。

また、テレビは50インチくらいまでならいくら大きくても困らない。できるだけ大きいものを買おう。そして音にも拘るとストレスなく生活できるので、自分の財布とよく相談してみて欲しい。

では、また次の記事で。

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