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第六感

親父が最初に病気になってからは、弟には伝えなくていいという親父からの要望があったので、母親も自分も弟には親父の病気の事を伝えていなかった。ある日、弟はたまたま親父に連絡を入れたみたいだが、その時には口内炎でオヤジは喋りづらかった。弟は、オヤジが何を言ってるのかわからなっかたみたいだ。

弟が親父の口の中が悪いことに気づいたみたいで、母に連絡をした。しょうがないので、母親が弟に説明したみたい。


弟は何気なく連絡したみたいで、そんな第六感が働くようなことではなかったが、母親は何か運命的なものを感じたらしくとてもびっくりしていた。

人間は何かあるとすぐに運命的なもの少しスピリチュアル的なことを感じてしまうが、弟にはそういう能力は一切ない。もちろん、自分もまったくない。

これから病気は骨髄移植以外で良くなることはないので、母親には科学的な根拠を信じてもらい、そういうスピリチュアルや占いなどに走らないようにしてほしい。

神社に行って神頼みをくらいは、okです。


読んでいただきありがとうございました。


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