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日本人と話すこと

こんばんは、イースター休暇1日目は1時間かけ中心部まで歩いて遊びにいきタピオカを飲み再び1時間かけて家まで歩いて帰りました、お散歩大好きのぶえです。

昨夜、連休前最後の授業が終わった後、日本人学生たちと一緒に時間を過ごしました。その時の話です。

普段、私を含め10人のクラスで授業を受けているのですが、内訳が日本人4人アラブ人4人中国人2人という日本人マジョリティタイクラスなのです。もちろん授業中は日本語は使いませんし、クラス外の時間でも英語で話す努力を各々している感じです。授業終わりはいつもすぐに解散し、残って話したりということはほとんどありません。

それが昨日は違いました。連休前ということもあり、料理を一緒にしようという話になりました。前のタームからいる子がカレールーを持っていたため、メニューはカレー、あとイースター前なのでエッグチョコを買いました。(ライスではなく余った食パンをトーストして一緒に食べました)

イースターなんて人生で初めての経験です。ただチョコを割って食べただけでした。

日本語を喋るなんて!!!と警戒していた私でしたが、杞憂でした。日本語を喋ってはいけないなんてルールで自分を縛ってはいけないんだな、と思いました。

彼らと日本語で話している時間、もちろん私の英語力は向上しません。しかし、私の知識・価値観・考え方には大きなプラスになることに気付きました。日本人学生たちは私に日本語を話させようとする敵ではなかったのです。大学や育ってきた環境、専攻は違えどみんな私と同じように休学し、1人でイギリスに来ることを決意した仲間たちでした。留学という決断をした人たちと話すこと自体が私の成長に繋がっていきます。早いタイミングでこのことに気づけてよかったです。そうでなければ日本人との交流を避け続けることになっていたからです。絶対英語しか話さないぞ、という決意は立派でしたが、私の視野を狭めていました。色々な人の話を聞くこと自体にも意味はあるのでした。

なんだか言い訳じみた文章になってしまいました。日本語を話す後ろめたさは払拭されたわけではないですが、もっと大きく物事をみて、その意味を考えられるようになりたいです。

明日からは初めてのロンドン、そしてアムステルダムへの旅行です。おやすみなさい。

#留学 #海外留学 #海外生活 #日本人

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