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アフィリエイトサイト運営、ブログ運営の本質は他者のシェアを奪うことであるというお話。

こんにちはnuko (https://twitter.com/96nuko22) です。久々のnoteとなります。書きたいネタが無いというわけでもなく、実は下書き状態で20記事くらい溜まってるんですが、気が向かなかったり、他の作業で時間が取られた結果がこれです。

さてさて、今回はアフィリエイトであればジャンルや商材選び、ブログ運営であれば検索キーワード選びに関するお話をしようかなと思います。キーワードやジャンル選定は正直かなり多い質問ですが、本質に目を向ければ悩む理由なんて無いんだというお話であります。

まずはタイトルにある「本質」について

完全に1からサービスを生み出すなんてことはまぁ難しいです。なにか面白そうなことが思い浮かんでも、どこかに先行事例は転がっているなんてことはザラですし、仮に全く新しいサービスであったとしても、それが必ずしも事業として成り立つかと言えばそうとも限りません。むしろ順調にいく方が少ないでしょう。(それゆえに先行事例が無い可能性すらある)

これはアフィリエイトサイトやブログ運営に関しても同じで、10年前、20年前であればいざ知らず、特定のジャンルや案件、特定のキーワードが完全に誰も競合がいないなんてケースはまずありません。

要するに、アフィリエイトサイトやブログ運営を行うということは、その時点ですでに後発であることがほとんどであり、既存のプレイヤーからいかにシェアを奪うかというのが運営の本質であるわけです。

であれば、やることは「シェアを奪えるかを考える」だけである

どんなサイトやブログを作るにしろ、その本質が競合のシェアを奪うことにあるのであれば、考えるべき点はそのシェアを奪うことができるかどうかでしか無いわけです。

アフィリエイトサイトをやるのであれば、まずは適当なASPで案件をざっと見て、気になった案件に関連するキーワードで検索。上位表示されているサイトを確認し、入り込む余地はあるだろうか、シェアを奪うことができるだろうかを見るだけです。(もちろん検索ボリュームや、上位サイトのアクセス数、流入手段、サイト構成なども確認します)

ブログを作る場合もやはり同じで、そのキーワードで出てくるようなサイトより上位表示できるだけの余地があるか、シェアを奪った場合はどの程度のPVが見込めるであろうかと見ていくだけなのです。

僕の場合、普段から何気なく検索して調べ物をする場合でも、参入の余地がないかどうかは意識せずに考えます。そうしていると、作っているサイトよりも、作りたいサイトの量が圧倒的に多いです。そのくらい参入余地が残されてると考えられているジャンルやキーワードはまだまだ存在します。

既存プレイヤーはいかに参入されないかと意識しないといけない

逆に既に一定のシェアを有するサイトやブログ運営者であれば、意識しないといけないのはいかにシェアを奪われないかです。できることならば、圧倒的なシェアを獲得し、後発組が参入しようとする気力すら湧かないほどに徹底するくらいでしかるべきです。

僕が過去に運営していたサイトは、最高で月4600万PVほど、5年程度の運営でしたが、総PV数で言えば10億は軽く超えます。それは、参入しようとするプレイヤーも多かったですが、もはやそんな人たちが眼中に入らないほどにシェアを維持していた結果です。

先にも述べたように、サイト運営なんてものは本質がシェアの奪い合いである以上、どうしたって参入してくる人たちはいますので、その中でいかに飛び抜けてシェアを維持するかが重要な訳です。

新規案件を扱えばいいのでは?

複数のASPに登録していると、毎日のように新規案件のお知らせが届きます。これまでに広告を出稿したことがない企業の案件であれば、たしかに参入は少なく、他社を出し抜くチャンスです。

リソースに余裕があり、現在運営中のブログやサイトと相性のいいジャンルであれば積極的に取り扱うことはいいでしょう。ただ新規案件に関しては、承認率やEPCといった数値が未知数であるため、柔軟に対応する必要はあります。

まとめ

色々と書いてきましたが、シェアを奪えるかどうかを意識するだけで、案件選び、キーワード選びなんてものは簡単に完了しますし、むしろ普段からそのようにアンテナを張っておけば、参入したい分野というのは自然に見つかるはずです。

要するに、今回言いたかったことは、ぬるい運営してるなら僕がシェア奪っちゃうから気を付けてね(・ω・*)テヘッ ってことです。フォロワーさんの運営してるジャンルでも奪いたいところがチラホラ…(・ω・*)テヘッ

ではでは短いですが、今回はこのあたりで(* ゚Д゚)ノシ

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