宮島水族館のフンボルトペンギン(2)【斑紋】
ペンギン全種の中で、フンボルトペンギンほど低緯度から高緯度まで広く分布しているペンギンはいません。
フンボルトペンギンを1羽1羽見分けるための方法は、胸部と腹部の白い羽毛のある黒い斑点。
この黒い斑点(斑紋)は、個数や場所、配置が1羽ずつ異なるため、他の特徴が全て共通でも各個体は明確に識別できます。
写真の子の斑紋を線で繋ぐと、ペンギンのシルエットみたいにみえます!(笑)
もちろん、翼(フリッパー)につけているカラーバンドでも、ペンギンの個体を区別することができます。
この子は、ほかの写真の子に比べて斑紋が少なめかな?
水族館に行くときには、ペンギンを1羽ずつ注目してみて、お気に入りの1羽を見つけてみてはいかがでしょうか♩
ちなみに、長崎ペンギン水族館では、フンボルトペンギンとふれあえました♩
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