ブログを長く続けるためには〜テーマ選び〜

私がまたブログを書き始めようと思ったのはいいものの…

どうすれば長く続けられるか、その鍵を握るのはテーマ選びだと思う。

というわけで自分のテーマになりそうなものを考えてみた。

１．読書

私は本を借りるため図書館まで30分ほど歩いて行ったり新刊を覗くためにぶらっと本屋さんへ立ち寄ったりするくらいに本が好き。

好きなジャンルも小説や啓発本、絵本と幅が広くホラー以外であれば来るもの拒まずで何でも読む。

ただ私がブログで本を紹介するとなると要約チックになってしまいそうなのが気がかりだ。

またブログを書こうと思うと純粋に本を楽しく読めなくなってしまいそうなのも怖い。

園芸

私の祖母や父が花や野菜の苗木を育てていて植物に囲まれている環境もあってか植物は好き。

仕事としてではなく趣味としての栽培だったこともあり植物との距離感も絶妙に良かったんだと思う。

今年もサクラやナノハナ、ネモフィラ、チューリップ、ポピー、バラなど季節の花が見れる公園を調べて出かけた。

植物を見るだけではなく育てることも好きで、家でガジュマル（愛称はミジュ）を育てている。

ちなみに好きな花はヒマワリ・アブラナ（菜の花って呼ぶ方が好き）、好きな雑草は大学時代にお世話になったカタバミ。

植物栽培ブログも面白そうだしたくさんの植物を育てたい願望がある。

３．写真

私の叔父が写真が趣味で出産祝いにカメラをプレゼントしてくれたことから肌身離さずカメラを持ち歩くようになった。

カメラと一緒にいただいた説明本のおかげでF値やクロップなど自分が使う範囲のカメラ用語だけは少しずつ分かるようになってきた。

しかし結局は数値も見ずに適当に動かしてフィーリングで撮影してるのでしっかりと分かっていないのが現状だ。

もっとカメラについて学びたい気持ちがあるので、ブログを通して書くのはありかもしれない。

４．旅行

元々家族で出かけることは多かったが中学、高校と出かける機会が減っていた。

今思えば思春期に突入して家族と出かけることを躊躇っていたのかもしれない。

そんな旅行離れしていた関西住みの私が大学時代に九州に住んでいた彼氏に会うため一人で新幹線に乗るようになったのが旅行好きになる第一歩だった。

九州巡りや四国四県の下道ドライブ、広島の宮島旅行などで車に乗り、九州から北陸に移動した彼に会うために次はサンダーバードへ乗り、彼と台湾旅行で飛行機に乗り…といった経験が今の旅行好きの私へと繋がっているように感じる。

写真を撮ることは好きだし旅行も好きなので旅ブログはなかなか楽しそう。

５．動物

昔から動物が好きで今までメダカやハムスターを飼っていた。
また、動物（特にペンギン）に触れ合うために動物園や水族館に数多く足を運んできた。

現在我が家では猫を飼っているのでブログとして書くのにはうってつけかもしれない。

しかし、猫の日々の記録となると単一なものになってしまいそうな気がする。

最近動物園や水族館に行っていなかったのでブログを書くという名目で行ったことのない動物園や水族館に行けるならラッキーかもしれない。

６．食

食への興味関心は強く、食べることはもちろん作ることも好き。

レシピを自分で考えるというよりかは元々あるレシピに自分なりにアレンジを加えるくらいなので料理紹介ブログは難しそう。

もしブログにするなら食べてみての感想になるが、食レポって難しいんだよなぁ。

７．育児

自分が日々取り組んでいることだから話題には事欠かない。

ブログにして書くことで記録としても残せるし普段忙しさで振り返る余裕のない育児を振り返ることいい機会になるかもしれない。

赤ちゃんとはいえどこまでの個人情報を載せるかの線引きは必要だ。

８．株

ここ数年の間、四季報や本を読んだりSNSや動画を見たりして株の情報を得ることは欠かさず行なってきた。

新NISAや株価の変動などでより注目を集めている株への学びは引き続き続けていきたい。

何より株はその時その時の現時点での新しい情報を持つことが重要な分野だからこそ知識を磨き続けていく必要がある。

まとめ

ブログを書くなら題材を絞った方がいい気がするが、私の中でイマイチこれにしようと絞りきれない。

ここまで書く中で感じたことはどのテーマも自分が今興味を持っていることで魅力的だということだ。

今まで分けて考えたテーマだがバラバラに見えて関わり合わせることもできる。

例えば旅行をする中で新たな物園や水族館をプランに組み込む（旅行×動物）。

季節の花を見に公園を訪れ、写真を撮る。（植物×写真）

株にまつわる本を読むなどである（読書×株）。

私自身、好奇心が強くいろんなことに興味関心を持つ性格なのでなかなか軸を絞りきれない。

まずは自分が書きたいと思ったことを書く中で、文章を書くことを楽しみたい。

そしてその延長線上で学びを深めていけたらベストである。