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常にポジティブでいることの弊害に関する記事を読んで共感した

こんにちは、クロモジ(@96kuromoji)です。

先日、Job Picksの中で「精神科医が教える「常にポジティブ」でいることの意外な弊害」という記事を読みました。

この記事では、「私ってダメなの、それも私なの」が究極のポジティブと書かれていて、なるほどな〜と思いました。

みなさんの周りには、ポジティブを押しつけてくる人っていませんか?
あるいは、ポジティブ思考を押しつけられてしまって、ネガティブな考えを溜め込んでしまっている人はいませんか?

私がチームリーダーになった頃、一緒に働いているマネージャーの方がポジティブ思考のタイプでした。
いつも何事も明るく前向きに取り組んでいて「眩しいな」と思ったのを覚えています。
でも、チームのメンバーがそのポジティブさについていけていないというか、結構ストレスを抱えてしまっていたんですよね。
裏で愚痴を受け止めたり、泣き出すメンバーをなだめたり、いろいろ苦労しました。
私自身も「リーダーなんだからネガティブな発言はしないでほしい」と言われ、悩んでしまったこともあります。

ポジティブでいることは、素敵なことです。
私もいつもポジティブな自分でいたいと思ったこともあります。
ですが、人間には感情があるもの。
時には落ち込んでしまうこと、うまくいかないことだってあるのです。
そんな時に「ネガティブはよくない」と気持ちをしまい込んでしまったら、どんどん耐えられなくなって爆発してしまいます。

ポジティブな自分も、ネガティブな自分もいい。
そうやってありのままの自分を認めることの大切さに気づかされた記事でした。

興味を持った方は、読んでみてくださいね。
音声でのフルバージョンもあるみたいなので、そちらもぜひ。


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