見出し画像

いつ給油をしますか?

備えているようで備えていなかった、黒豆柴です🍀

営業の中で貴重な気づきがありましたので共有します。

ボクの生息地は、かなりの田舎です。
車社会という表現がぴったりくるほど、車なしでは不便で仕方がありません。

-----

意識が低いと反省✨

ボクは 25年超のベテラン営業担当です。
営業職をしていて得をしていると思うのは、多くの経営者と話ができることが挙げられます。
経営者と楽しく会話をしていると学ぶことが実に多いです。

経営者:燃料はいつ入れていますか?
黒豆柴:と、いいますと、自家用車の給油のことですか?
経営者:そうです、給油です。
黒豆柴:ガソリン表示が残り 1目盛りになったときか、
    ガソリンランプが点滅したときに給油をしています。
経営者:なるほど。
    私も以前は同じでした。

経営者との会話

もしも、ガソリン表示が残り 1目盛りやランプが点滅していたときに災害が起こったと想定します。

ボクはどこまで災害地から逃げることができるでしょうか?
もしくは、大切な家族のところに駆けつけることはできるでしょうか?

災害時にはインフラが損傷し、一時的または長期的に停止することが考えられます。
当然、ガソリンスタンドには長蛇の列ができることやガソリンが供給されないことも考えられます。

経営者:私は、タンク容量が半分になったら、
    給油をするようにしています。
黒豆柴:納得です。
    災害に対する備えをしているようでいて、
    まったくしていませんでした。

経営者との会話


BCP✨

BCPは、Business Continuity Planningの略であり、事業継続計画のことです。
営業担当のボクは、企業を訪問するときに参考になる話題をいくつか準備しています。
とくに最近では、経済産業省が定めるBCPの重要性を熱く語ることがあります。

事業の持続性確保はできていますか?
リスク管理は十分ですか?
復旧計画の策定はできていますか?

BCPの目的

なんだか小難しい言葉を羅列して経営者と会話をしていました。

『給油するタイミングを変える』

いまやっていることを少しだけ工夫することで被災したときの備えになります。

いつ起きるかも分からない『南海トラフ地震』に備え、いまからできることを話題にしていきたいですね。

-----

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
少しづつ更新していきますので、よろしくお願いします✨

気づきに気づき行動していく、黒豆柴でした🍀

-----

#日記 #雑記 #給油 #気づき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?