見出し画像

【ひよこ豆】チャナマサラ

大学で聞いた話だが、ひよこ豆がブームになっていたという。
私は食べたことないが『フムス』というひよこ豆のペーストをニンニクとオリーブオイルを練ったものが火付けとなったらしい。

産学連携の授業にて市役所の食堂で販売するメニューを考える必要があり、これにひよこ豆が生かせないかということを考えてみた。

ひよこ豆がブームになるような食品なのはなぜか。
栄養価は豆代表の『大豆』と比べるとエネルギーやビタミン・ミネラル自体は劇的な差はないが、大きく変わるのは脂質が多いか、炭水化物が多いかに分かれる。

大豆(茹で)は脂質:9.8g、炭水化物:8.4g
ひよこ豆(茹で)は脂質:2.5g、炭水化物:27.4g

糖質を抑えたい人は『大豆』
脂質を抑えたい人は『ひよこ豆』
という差別化ができる。

糖質が多いひよこ豆を生かすにはトータルの炭水化物が高くならないようにしないといけない。
主食と合わせるといいかもしれない。

試しに作ってみたのはインドの菜食者のカレー『チャナマサラ』

画像1

ほくほくとしたひよこ豆でボリューム満点で美味しかったです。

エネルギー:584kcal
タンパク質:16.6g(11%)
脂質:9.5g(15%)
炭水化物:107.9g(74%)

炭水化物が多くなってしまう。

飯の量を減らした分、ひよこ豆のボリューム感で補える献立が良いかもしれない

栄養価の詳細はこちら
⇓⇓⇓⇓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?