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第9回 情報リテラシー論

こんにちは、音羽です。

第9回目の授業の振り返りをしていきたいと思います。

タイトルは「テレビの衰弱と動画メディア」。

映像コンテンツの視聴方法がどのように変わっていったのか、という内容でした。

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(今回は途中でペンがお亡くなりになったので、非常にシンプルな画面です…早く届いて欲しいNEWペン…)

テレビとインターネット(サービス)、どちらも慣れ親しんできた世代の私たちにとって懐かしいお話。

子供の頃、「テレビが地デジに変わりますよー、見れなくなりますよー」とたくさんCMで見たのを思い出しました。

正直、私はテレビをあまり見ない子供だったので、地デジもdボタンもデータ放送も名前は知っているけど仕組みや機能については???でした。

↑当時の新しい仕組みで便利に楽しくなるんだよ!というわくわく感が少し見える内容でした。

この頃はテレビ最強!揺るがない立場!と業界も思っていたんだよな…と思うと、なんとも言えない気持ちになります。


続いて登場したのは「サイマル放送」。

サイマル放送(simulcast、simultaneous broadcasting)1つの放送局が同じ時間帯に同じ番組を、異なるチャンネル(周波数)、放送方式、放送媒体で放送すること。地上アナログテレビ放送、地上デジタルテレビ放送、衛星放送、ワンセグ放送などの組み合わせがある。インターネットなどのIPネットワーク上で電波による放送と同内容のものを配信する場合はIPサイマル放送と呼ばれる。__Wikipediaより

災害時に中学生がNHKのニュースを動画サイトにアップロードした、というのがきっかけにそれぞれのテレビ局が動いたという流れは驚きでした。

テレビの見逃し配信や、インターネットでのオリジナル番組などが普及する中で忘れてはならないのがYoutubeの存在。

Youtubeが、様々な人がオリジナルの作品・番組を発表する今の形になったのは、2010年の黒字化がきっかけなのだそう。

それにより、Youtubeでの投稿できちんと稼げるようになったため、オリジナル作品が増えていったという流れ。

無断アップロードばかりだった過去からの変化を、経営的な視点でみると面白さが増すなと思いました。


今回はここまで。

最後までお付き合いありがとうございました。

それではまたね。

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