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宇宙人

宇宙人が来た。

今、目の前には宇宙人がいる。

宇宙人は、銀色で目が異常に大きく

背の低い、あの宇宙人である。

宇宙人といったら、

窓から侵入してくると思うかもしれない。

しかし、宇宙人は家のインターホンを鳴らして

やってきた。

僕がドアを開けると、宇宙人はいた。

何をしにきたのか分からないが宇宙人はいた。

僕は宇宙人にこう訪ねた。

『靴にズボン、服をキチンと着ているのですね!』

そう言い終わった後に、日本語で言っても伝わらないか?と思ったら、宇宙人は即座にこう答えた。

『地球人たちは服を着るという文化を持っている。それに合わせるのがマナーだろう。お前だって、マナー知らずの奴にあったら嫌だろう!』

と、僕はそれを聞き"なるほど"と思った。

そして、僕は宇宙人にどうしてウチに来たのかを聞いた。

すると宇宙人はこう答えた。

『すまない。地球探索をしていたらお腹が痛くなってきてしまったから、トイレを貸してほしい!』

宇宙人はそう言った。

僕は宇宙人にこう言った。

『UFOに戻ってしたらよいんじゃない?』

すると宇宙人はこう言った。

『知らない場所に行ったら、はしゃいで、予定以上に遠くまで行く事だってあるだろう。今回の地球探索は歴史で学んだ場所で楽しみにしていたから、はしゃぎすぎたんだから、仕方ないだろ!それとも何か?漏らせばいい❗って思ってるの?』

そう言われて、宇宙人も困ってるし、僕は仕方なくトイレを貸してあげた。

そして、宇宙人は戻ってくると

『さっきは、漏れそうだったから、キツい言い方してゴメンね!それじゃ、僕は帰るから、もし、何かの機会で僕の星に行く事があって、トイレを貸してほしい時は、貸してあげるからね。それじゃ(^O^)!』

そう言って宇宙人は去って行った。

宇宙人も、見た目で怖いって判断しちゃダメだなぁ!って思った。

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