吉野フジ子

風来坊だが、頼まれて応じているうちに、ずいぶん長くひとところに落ち着いてた。いつかまた…

吉野フジ子

風来坊だが、頼まれて応じているうちに、ずいぶん長くひとところに落ち着いてた。いつかまた自由になろうと思っているアラカン。好きなもの、アジア旅、演劇、歌舞伎、落語、ダンス、漫画、バッカスチョコレート、RPG、万年筆、浅草、インド文化、イギリス文化、江戸文化、時代小説、シェイクスピア

最近の記事

ガラスの孔雀

この季節になると思い出す、エリナー・ファージョンの短編。私はエリナー・ファージョンを原語で読みたくて、英語の勉強を頑張ったのですが、英語圏の国で彼女の物語は、今やほとんど読み継がれていないことがわかりました。「The Little Book Room」「Martin Pippin」など、好きな作品の英語版(1960年台出版のもの)を、少しずつ大切に手に入れてきました。 日本では石井桃子さんの名訳のおかげで、今も多くの図書館に全集があります。今回、中学生の子たちへのストーリー

    • 似たものから意味を考える

      皆自宅にいることが多くて、色々考えていると思う。私は深く考えるのが苦手だし、いつもばたばたしてその時間がなかったが今、それが少しの間できた。あるできごとや物をじっくり観察して、それと似たものを思い起こし、それらに共通する性格や意味を考えるという思考法がある。で、今回のことを考えてみる。 まず、目に見えない脅威という側面:誰もが思いつくと思うけれど、放射能がまずあがる。その他に、例えば農薬や添加物、5G、地球温暖化、日常に潜む災いや過ち、人間の持つ邪悪さ、過去のトラウマなど。

      • Birthday! 子どもたちがお金を出し合って食材買ってきて、手巻き寿司パーティ用意してくれた。照れくさいからポーカーフェイスしてるけど、うれしい。

        • いかん、三日坊主にさえなれないとこだ。とりあえず友だちんちの、口ひげ猫をあげて、お茶をにごす。

        ガラスの孔雀

        • 似たものから意味を考える

        • Birthday! 子どもたちがお金を出し合って食材買ってきて、手巻き寿司パーティ用意してくれた。照れくさいからポーカーフェイスしてるけど、うれしい。

        • いかん、三日坊主にさえなれないとこだ。とりあえず友だちんちの、口ひげ猫をあげて、お茶をにごす。

          おそろしいほど荒唐無稽な桜姫のお話

          今週の日曜日は明治座の三月花形歌舞伎に行く!……はずだった。結構いい席も取れて、中村屋兄弟出演でホクホクしていたのに…。ウィルス拡散防止期間に当たってしまい中止。しくしく。 演目は鶴屋南北の「桜姫東文章(さくらひめあずまぶんしょう)」です。七之助の桜姫で、すっごく楽しみにしていたんだけど…。まあ物語自体は、色々なできごとを適当にカードかなんかに書いて、ランダムに並べたみたいなむちゃくちゃな設定なんですけどね。初めて観たときは仰天しました。以下ネタバレ注意です。 ・右の坊さ

          おそろしいほど荒唐無稽な桜姫のお話

          はじめまして

          Noteチャレンジしてみます。まずは、1週間何かしらアップロードすることを目標に。

          はじめまして