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カボチャの栄養素

こんにちは、坂井泉水です。

今回は、カボチャの栄養素について解説していきます。

※カボチャにも日本カボチャと西洋カボチャの二種類ありますが、今回は日本カボチャの栄養素です。

さっそく、マクロ栄養素、ミクロ栄養素について見ていきましょう。

カボチャ100gの栄養素

エネルギー:49kcal
水分:86.7g
たんぱく質:1.6g
脂質:0.1g
炭水化物:10.9g
食物繊維:2.8g

カボチャ100gのビタミン

β‐カロテン:730µg
ビタミンB1:0.07mg
ビタミンB2:0.06mg
ビタミンB6:0.12mg
ビタミンK:26µg
ビタミンE:5.1mg
ビタミンC:16mg
ナイアシン:0.6mg
葉酸:80µg
パントテン酸:0.5mg

カボチャ100gのミネラル(無機質)

ナトリウム:1mg
カリウム:400mg
カルシウム:20mg
マグネシウム:15mg
リン:42mg
鉄:0.5mg

カボチャはビタミンEとカリウムが豊富です。

ミクロ栄養素の詳細

・ビタミンE

ビタミンEには抗酸化作用により、体内の脂質の酸化を防いで体を守る働きがあります。このことから、体内の細胞膜の酸化による老化や血液中のLDLコレステロールの酸化による動脈硬化など、生活習慣病や老化と関連する疾患を予防することが期待されています。

・カリウム

カリウムは、細胞の外液に存在するナトリウムとバランスをとりながら、細胞を正常に保ったり、血液を調整して、常に一定したよい体内の状態を維持するのに役立っています。ナトリウムは取りすぎると高血圧の一因になりますが、カリウムは血液を下げる働きがあります。

まとめ

筋トレをする人でカボチャを炭水化物の変わりに食べる人もいます。

狙いは水分量が多いことから量が食べられる点(西洋カボチャはあまり水分を含まないので、注意。)、GI値65という中GI値食品である点、ビタミン類が豊富な点だと思います。

以上、カボチャの栄養素でした。

最後まで、本記事を読んでいただき、ありがとうございました。



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