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【レジリエンス講座】L5. ネガティブな感情の捉え方を変えてみる

前回のネガティブ感情の捉え方から、気づくことがありました。それは、【自分の思い込み】です。知識はどんどんと自身の潜在意識に培われていきます。〇〇であるべきだ、私は〇〇な人間だ、という思い込みから、無意識の内に行動に出てしまう。その思い込みに気づけないままだと、自分の行動は変わらない。この思い込みを手放すことが大事だと学びました。

私の思い込みは?

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私のネガティブ感情や思い込みを見ると、【こうあるべきだ】【こうしなきゃ】と、模範としている何かと現状の自分を比べて、達していない自分を追い込む傾向があるようです。自分に対して厳しい、とよく周りに言われていて、もっと頼ってくださいよ、と心配してくれてるのですが、その心配も『私が周りを頼ろうとしないのは、信頼していないからだ、なんて失礼な…』と自分を責めてしまいます。この思い込みも、今までの知識から来るものなのですが、その人なりを見てきたのか、聞いた話なのか、書籍で得た情報なのか、今思うとどこから来た知識なんだろう、と疑問に思いました。もしや、私が勝手に作り上げた【理想】なのでは?それならば、【理想】はあくまで【理想】。正解もないし、決まりきったモノじゃない。囚われる必要がないから、手放しても良いんじゃないか、今自分が思う【理想】にアップデートすれば良いんじゃないか、と考えつきました。

自分を励ます言葉に変えてくれる星人たち

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そんな思い込みから出現するネガティブ星人たちと戦ってくれる、励まし星人を作りました。自分を過剰に追い込ませない、周りが手を差し伸べてることに気づかせてくれる【楽させ星人】、完璧を求めるあまり、無理をしすぎてしまうのを止めてくれる【なんとかなる星人】のお二方です。

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この星人たちがいてくれることで、同じ局面でもネガティブの渦にはまらず、いったん励まし星人の言葉を受け止める。『よーやっとるやん』の言葉に対して、『私全然やってないで』と思いつつも、どこに対して思うのか?質なのか、量なのか。費やす時間なのか。私自身、楽させ星人が一番行動を変えてくれました。特に費やす時間。自分で全てやる必要はないし、手助けしてくれる仲間を頼れば良い、そういう風に行動を変えることができました。今までは頼ることは自分が弱いからだ、と思い込んでましたが、逆に頼ることで、周りとのコミュニケーションも取りやすくなりましたし、そんな弱い自分を受け入れることも、強さであり、レジリエンスなのかなと思いました。

よいとこみつけ

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人間はどうしても、あるものではなく、ないものに目がいってしまう。それがずっと気になってしまう。とにかく良いところをたくさん見つける。そうすると、悪いところが隠れる。

このよいとこみつけのワークも、まりりん先生が用意してくださり、レジリエンス講座メンバーで共有したのですが、まあニヤニヤの止まらない、口角上がりっぱなしの時間でした。この強みの自覚も、信頼のできる仲間、友人と行って見つけ合うのも良いかなと思います。次回、この強みを自覚するワークと、ニヤニヤの共有をさせていただきたいと思います。


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