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生まれ変わった「IAA モビリティ2021」

2年に1度開催される世界最大のフランクフルトモーターショー(正式名称: IAA) が2021年にIAAモビリティショーとしてミュンヘンで生まれ変わりました。

自動車だけではなくモビリティの未来を紹介し、実際に体験し、会場は展示会場だけでなくミュンヘン市内をオープンスペース展示場として広場や空き地を利用して各社がユニークなブースを出展していました。

両会場は、3Gに則って開催です。
1、geimpfte (ワクチン接種者)
2、genesene (感染からの回復者)
3、getestete (コロナ検査実施者)

IAAのアプリをダウンロードし、3Gの書類のいずれかをアップロードすれば会場入場がスムーズと言うことで私はアップロード。
しかし、ドイツ人の同僚は自分のワクチン情報を公開したくない、と紙の書類での提出。
こう言う個人情報の危機感はドイツ人ならでは。

展示会場と市内の移動は、IAAの入場チケットで市内の電車やバスが乗り放題。それにプラスして、シャトルバス(ブルーライン)が運行。
移動自体には苦労させられることはなかったのですが、約30分の片道移動時間なので1日目は展示会会場、2日目はオープンスペース、と日にちを分けて視察して来ました。

(Messestadt West) 展示会場西側

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Westは、展示関係者の出入り口となっており、一般客のチケットを持っている私たちはU-Bahn(地下鉄)でOst駅へ。

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(Messestadt Ost) 展示会場東側

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次、モビリティ編に続く。

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