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タロット占いで幸運をもたらすための質問とは?


どうもー、クシラ龍です。


あるときアインシュタインがインタビューを受けていて、こんな質問をされたんですって。


「あなたが死にそうな状況になって、助かる方法を考えるのに1時間あるとしたら、どんなことをしますか?」


…ぶっとんだ質問ですよね。

いきなり死にそうな状況って言われても🤣


自分だったら「もうちょっと具体的にどんな状況か教えて」って設定を細かくきいちゃいそうですけど、天才アインシュタインは違います。


ということで、この質問にアインシュタインがどう答えたのか?

そしてそれがタロット占いの秘密にどうつながっているのか?


今回はここらへんからいきますねー。


タロット占いでは質問の「深度」が重要だよっていう話


「あなたが死にそうな状況になって、助かる方法を考えるのに1時間あるとしたら、どんなことをしますか?」


この質問に対して、アインシュタインはこう答えたそうです。


「最初の55分間は、適切な質問を探すのに費やすだろう」


だって。

だってだって。


つまり与えられた時間のほとんどを「適切な質問を探す」ために使うんだよね、アインシュタインは。


ちゃんとその状況にあった適切な質問さえ見つかれば、答えなんてチョー簡単に導きだせますよ、と。


そのぐらい適切な質問を探すことが大事って話なんですけど、実はこれはタロット占いのセッションでもそうです。

適切な質問をきちんと見つけないと、セッションそのものが意味の薄いものになってしまうんですよね。

ちなみに普通の占い師さんはクライアントさんの質問に対して、そのまますぐに占うケースが多いんですけど、僕はそれとは違ってできるだけベストな質問を一緒に探す時間を大切にしています。


そうすることでセッションそのものの質も高まるし、未来がより良くなる可能性が跳ね上がるんですよ。


なぜなら、やっぱり何を問うかというのがとても大事だからです。


タロット占いで恩恵が得られる質問とそうじゃない質問の違いは?


例えば「彼と結婚したいけど、どうすればいいの?」っていう恋愛相談の質問をもってやってきたクライアントさんがいたんですね。


そこでフツーは「じゃあ、どうすれば結婚できるか、占いますね」とか「ここ数年の結婚運をみてみましょう」とか「彼の気持ちは、、、」「恋愛運は、、、」とかってやるケースが一般的です。


でも、その話をよくよく聞いてみると、そもそもの悩みが全然違うところにあったんです。


その方の場合は、彼のことが大好きで結婚したいというよりも、今の仕事が合わない、辞めたいって要素が大きかったんです。その状況を何とかするために結婚に逃げたいみたいな。


これだけで問題のポイントがズレてることがわかりますよね。


結婚と仕事の問題がごちゃ混ぜになっているので、そのあたりを整理しつつ、現実的な工夫とアイデアも提案したら「おーーー!!それはいいかも」ってなってワクワクしはじめて、いつのまにか結婚はどっかに行っちゃいました(笑)


こういうケースが実際はけっこうあるので、やっぱり何を問うかっていうのが大事になってきます。


問題の核心から離れたことをやっていても実人生への効果はどんどん薄くなってしまうし、もっとハッキリいうと的外れです。


質問自体がズレちゃってて、それにちっとも気づけないから、占い依存症から抜け出せずにさまよってしまうこともあります。


それはやっぱりその人のためにならないと思うし、時間もお金ももったいないので、やめたほうがいいです。


そこで占い依存症にならずに、占いを最大限に活用するためには、どういった問い方をすればいいのかってところを次はチェックしましょう。


タロット占いでの良い質問は主体性がポイント!


タロットバイブルの著者サラ・バートレットが
タロット占いでの良い問い方についてこんなことを書いてます。


何を質問するか?

否定的な質問をしたり、あなた自身の選択責任を回避するような質問をしたりするのは避けてください。

たとえば次のようなものです。

・別れた彼(彼女)はわたしのもとへと戻ってきますか?
・わたしは仕事を変えたほうが良いのでは?

このような質問は、次のように変えるべきです。

・わたしは別れた彼(彼女)に戻ってきてほしいのですが、どのように関係を改善すればいいのでしょうか?
・仕事を変えることでわたしの人生をより良くすることができると思っているのですが、どのような仕事がわたしに向いているか、それを探す手伝いをしてくれませんか?


前者みたいに占い師に判断のすべてを委ねてしまうような質問や問い方は危険です。


あなたが本来もっているパワーも失われてしまうし、悪い予言をきいてしまうと洗脳されてしまったり、ダメな未来を引き寄せやすくなってしまいます。


そうじゃなくて自分はこうしたいんだけど、どうすればベストですか?手伝ってもらえませんか?って感じの主体性のある質問だとタロットさんは不思議なくらい力を貸してくれます。


ただこうやって主体性が大事って頭ではわかっていても、問題がこんがらがっちゃってたり、自分の本心がわからなくなってたり、悩みが重くなりすぎてて、そうじゃない質問をついついしちゃうことも多いです。

ていうか、そういう場合がほとんどなので、まずは心をゆったりと整えたり、自分軸に戻ったり、エネルギーを高める準備をするのが大事なんですよね。

そういうふうに適切な質問を探すためのワンクッションを置いて、それから一緒に質問自体を自然に深めていって、よりベストな問い方ができるような方向性のセッションをしてます。


その方がいろんな意味で良い気がするんですよねー。


単純にベネフィットも大きいし、スッキリ感もでかいし、タロットもいいアドバイスをくれます。


ここはけっこう大事だなーっとよく思ってることなので、シェアしてみました!


何かの参考になると嬉しいです!


ではまたー。



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