仮面ライダーBLACKSUN
ダークな世界観とR-18指定作品
Amazonプライムで配信開始された仮面ライダー最新作「仮面ライダーBLACKSUN」を紹介します。
本作は「仮面ライダーBLACK」のリブート作品で全10話で構成された特撮ドラマです。私はBLACKを見たことがなく、初めてこのBLACKSUNを見た時に感じたのは過去にみた仮面ライダーのリスペクト的な作品だと思ってみてました。
まだ5話までしか視聴していませんが、かなりグロテスク描写が強くR指定にもなっていることから完全に大人向けで仮面ライダーファンのために作られた作品だと感じました。
仮面ライダーシリーズは数える程しか見ていないのですが、今回は怪人と人間の対立が描かれており、怪人に人権を訴える運動が大正時代などで見られる学生運動的な見せ方の背景描写、時代設定、服装などなど日本らしい演出があり好きな人は好きな内容です。
過激な暴力表現、グロテスク描写などが平気であれば、ストーリーや見せ方、演出は面白いですし、個性的なキャラクターを魅力ある豪華俳優陣が演じているので一見の価値ありです。
西島秀俊(BLACKSUN)×中村倫也(SHADOWMOON)
実力派俳優の2名が仮面ライダーを演じますが、この2人は最近のドラマや映画にかなり出ていて個人的には演技が昔から好きでこの作品に主役として出るとPV見た時から視聴確定でした(笑)
あとがき
この作品を見て仮面ライダーBLACK見てみようかなと思ってます。確かAmazonプライムで視聴可能です。
怪人と人間が共存しており、なお怪人は立場的に虐げられ各々の人権を主張する運動やそれに対して反対したり賛成したりする人類側の描き方が少しデビルマンを思わせる雰囲気は好きです。
過去と現在の話が交互に語られる様は海外ドラマの様な展開で怪人も人間も皆魅力的に描かれています。
第6話あたりで仮面ライダーBLACKSUNにちゃんと変身するのですがこれがまたカッコいいです。
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