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0から始めるアンビグラム制作


こんにちは、Σです。
今回は、はじめてでも0からアンビグラムを始められるよう、関連情報をまとめました。


1. アンビグラムを知る

アンビグラムを始めるにはまずアンビグラムを知る必要があります。
以下の記事やアンビグラム情報局での記述が参考になると思います。

アンビグラムがだいたいどういうものかがわかったら、アンビグラムをたくさん観察して理解を深めるのも大切です。
Twitterのハッシュタグから見てみたりいろいろ方法はありますが、やはり確実に誤解を含まないのは月刊アンビグラムでしょう。月刊アンビグラム数ヶ月分の作品を観察するだけでも十分なインプットになると思います。


2. 題材を決める

練習の題材には、既存のお題を用いるのが簡便です。
月に一度開催されている「みんビグラム」や、アンビグラム情報局の「毎週お題」といった企画のお題は、制作しやすい題材が取り揃えられており練習にぴったりです。ぜひこれらの過去のお題(や開催中のお題)を借りて制作してみましょう。
また、以下のまとめにある題材も制作しやすいものが多く参考作例も多いので練習の題材にちょうどいいと思います。

自分で題材を見つけたい場合、以下の記事が参考になると思います。


3. 制作する

まずは対応づけを考えます。
アンビグラムでは複数の筆画を1つの形で表現することになるので、どの筆画とどの筆画を対応させるかを決める必要があります。
これまたフロクロさんの記事が大変参考になります。

次に、考えた対応づけをもとに清書します。
作字のノウハウはかねこあみさんの『ロゴづくりの研究室』という書籍がとても参考になります。

制作する際の描画ソフトについては以下の記事でまとめています。

その他もろもろの相談はお近くの(?)アンビグラミストに尋ねるといいと思います。アンビグラム情報局が大いに役立つほか、私はDMやマシュマロも開放しています。


これでアンビグラム制作の第一歩はばっちりではないでしょうか。1人でもアンビグラム制作者が増えればうれしく思います。


本記事は「言葉遊び Advent Calendar 2023」参加記事です。ぜひみなさんの記事もあわせてご覧ください。あと言葉遊びコミュニティ「p:/ピーコロン」もぜひお越しください。


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