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妊娠後期で見えた世界

こんにちは。

かなりご無沙汰noteとなってしまいました。
今週でついに妊娠後期となったので、今の気持ちや心境の変化について残しておきたいと思います。

マタニティライフってもっと苦しみに満ちたものだと思っていた

最近庭におむかえしたシジミバナ。
かすみ草みたいでかわいいです。


結婚して7年間、子どものいなかった私たち夫婦ですが
どうして今まで子どものことをそんなに真剣に考えなかったのかなと最近考えていました。

おそらくそれは、私のこんな思いからだったのではないかと思います。


「妊婦さんってとても辛そう」

「出産て死ぬほど痛そう」


夫は、私が本気で望めばいつでも向き合ってくれたのではないかと。


これまでの私は普段、忙しなくいろんなところに出かけたり、好きなことをして過ごしていたので
10ヶ月間もお腹の赤ちゃんを守りながら体調不良にも耐えて、命懸けのお産に挑む…
そんな覚悟が、ずっとできなかったのです。

もしかしたら、私と同じ思いでまだ妊娠・出産に踏み切れない人は多いのではないのでしょうか。

でも現実は違いました。

妊婦生活は思っていたよりもずっと幸せ

たまひよさんの画像を記念に保存

もちろん、妊娠初期の悪阻は例外なく辛かったですし
常に流産や早産のリスクとの隣り合わせでソワソワする時期もありました。

でもそれ以上に、はるかに、お腹の子のくれるパワーがすごいのです。


「気持ち悪いけど、赤ちゃんが元気なら大丈夫」


「胃が圧迫されて苦しくて食べられないけど、赤ちゃんが大きくなってるから全然いいや」

そんなマインドになりました。
なので、妊娠してからの私は終始ハッピーです。オキシトシン全開だと思いいます笑


もちろん、私が健康で大きなトラブルもなくここまで来られたから
こんなふうに感じられるのかもしれません。

もっとヒヤヒヤするような場面を何度も乗り越えている妊婦さん
どうしようもなく悲しい思いをした妊婦さんもいらっしゃいます。

ただ、何年か前の私に伝えたいです。
おぬしが思うよりも妊婦生活はずっと幸せで素晴らしいものだと。
人並みに気持ち悪いとか具合悪いとかあるけど
そんなことはどうでも良くなるくらい、お子の存在は愛しいですよと。

これはお腹に我が子が宿って、初めて知ることができた感情でした。

最近の坊やの成長

おなかの坊やをイメージして描きました

noteでお腹の子の性別を公表したかどうか忘れてしまったので改めまして…
妊娠13週の時から言われていたのですが、笑(はや)
男の子でした。

ジェンダーリビールする精神的な余裕はなく
検診が終わって産院の出入り口を出てすぐに駐車場を散歩(!?)していた夫を見つけては走って行って
「ねえ、男の子だって!」と言ってしまった思い出…笑

1番最近の27週初期の時点で1100g程度あったので、坊やは平均よりも少し大きめなのかな?
同時点での私の体重増加は妊娠前+3.4kgでした。

今週は28週、妊娠後期を迎えたところですが、最近胎動がとても力強く。
先日は初めて「胎動が激しすぎてなかなか寝付けない」を体験しました笑

まだ痛くはないのですが、内臓をウニョンと強めに触られている感じ…?
お腹も服の上からわかるくらい動くように。
たまに肋骨に何か刺さっている感もあります。
でも幸せです笑

それから最近あった新たな経験としては(?)
23週の時から、私の産院では4Dエコーをしてくれまして!
初めてお顔を見ることができました。

お子のお顔を見ることができて嬉しさ大爆発もありましたが
最近の医療機器の記述の進歩に感動しすぎて
「すごい!すごいですね!」を連呼してしまいました笑

担当してくれた女医さんも「ほんとこのエコーすごいですよね。私もここきた時感動しました笑」とおっしゃっていました。
同業の医師さえ感動するなら、きっと最先端のエコーなんでしょうね。

ありがたやありがたや…

お産について考え始めた

6月から待望の産休に入るのですが、GWが明けたらあっという間ですよね…ということで最近は、お産に関する本なども読み始めました。

この本を読んで、お産へのイメージや心持ちがガラリと変わりました。

私は顕微鏡受精で赤ちゃんを授かりましたが
不妊治療中に受けた採卵術が本当に痛くて痛くて辛くて…

「これは出産の痛みになんて耐えられない!」

と心底恐怖に震え
24時間無痛分娩に対応してくれる今の産院の分娩予約を死に物狂いで得ました。
(悪阻が一番ひどい時に笑)

でも、当たり前ですが出産は自分一人ではないんですよね、赤ちゃんもいます。
妊婦さんが痛いのはお腹だけだけど、赤ちゃんは陣痛が来るたびに全身が痛くて、子宮に圧迫されて苦しいのだそうです。

そう思うと、苦しいのは自分だけじゃないし
そこを乗り越えたらやっと可愛い我が子に会えるんだ…と思ったら
お産の日が楽しみになってきました。

一応計画無痛分娩と、自然に陣痛がきてから無痛をするかを選べるのですが
坊やが自分で選んだ日に生まれてきて欲しいので、自然に陣痛が来てからの無痛にする予定です。
できるだけ痛い思いをしたくないぜ!という場合は計画無痛分娩がおすすめなようです。

自然に陣痛を待つ場合、先生のご都合によっては計画無痛分娩の妊婦さん優先になって、お産までに受けられない可能性もあるかもしれないのですが...
今は別にそれでもいいやと思っています。

まだ陣痛を体験していないから
そんな余裕なことを言っていられるのかもしれないんですが笑

私がこの愛しい坊やを産むのよ!
私にしかできないことなのよ!という気持ちを大切に...
どうせなら、お産を人生で最高の思い出にしたいです。

妊婦生活が思ったよりもとても幸せなものだったように、お産もとても幸せなものかもしれませんからね…!
自分的には、その可能性は高いかもと思います。


とにかくここから出産までは、ネガティブな気持ちになる情報は自分に取り入れず笑
ポジティブなイメージをつけていきたいと思います。


産休に入ったら、更新頻度を上げたいなあ。


そんなわけで、最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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