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高卒でIT未経験、ゼロから始めるITパスポート合格への道のり

第2章: 学習計画と方法

使用した教材

1.WEBサイト
私がITパスポート試験の学習に使用した主な教材は、「ITパスポート試験ドットコム」の過去問道場です。
このサイトでは、過去問や模擬試験、解説が無料で提供されており、非常に役立ちました。

過去問演習: 過去の試験問題を解くことで、試験の形式や出題傾向を把握しました。過去問は年代別に分かれており、自分のペースで進めることができる点が非常に便利でした。

  • 模擬試験: 模擬試験を利用して、実際の試験と同様の環境で練習しました。時間を計りながら解くことで、試験当日のペース配分を身につけることができました。

  • 解説と復習: 各問題には詳細な解説が付いているため、理解が不十分な箇所をしっかりと復習できました。間違えた問題はノートに3回、用語と解説をまとめ、繰り返し復習することで知識を定着させました。

2. YouTube

また、YouTubeも学習の重要なリソースとして活用しました。以下のような方法で学習を進めました。

  • ビデオ講義: YouTubeには多くのITパスポート試験対策動画がアップロードされています。特に、ネットワークの仕組みやデータベースの構造など、テキストだけでは理解しづらい内容をビジュアルで学べる

  • 理解を深めるための動画: 特に難しいと感じたトピックについては、複数の動画を視聴し、異なる講師の説明を聞くことで多角的に理解を進めました。例えば、コンピュータの基本構造やセキュリティの基本概念など、具体例を交えて説明している動画が非常に役立った

  • 復習用動画: 短い時間でポイントを押さえた復習用の動画を利用し、試験直前の総復習に役立てました。特に、重要なキーワードや概念を短時間でおさらいするのに便利


学習スケジュール

私の学習計画は、毎日2時間、以下のスケジュールで進めました。

月曜日〜金曜日: 平日は各分野に集中しました。コンピュータのハードウェアやソフトウェア、ネットワークの基礎など、試験の基本となる知識を徹底的に学びました。具体的には、毎日1つのトピックに集中し、関連する過去問を解いて理解を深める

土曜日: 土曜日は、プロジェクトマネジメントやITサービスマネジメントの学習に充てました。実際の業務にも直結する内容が多いため、具体的な事例を交えて学習

日曜日: 日曜日は、模擬試験をひたすら取り組む


効果的な勉強方法

1. メモの取り方
重要なポイントをまとめ、図や表を使って視覚的に理解。例えば、ネットワークのプロトコルやOSI参照モデルの構造など、図解することで全体像を把握しやすくしました。また、キーワードを箇条書きにして覚えることで、試験直前の復習がスムーズになった

2. 時間管理
25分の集中学習と5分の休憩を繰り返しました。この方法を使うことで、集中力を維持しやすくなり、長時間の学習でも疲れにくくなりました。学習時間を短いセッションに分けることで、具体的な目標を設定しやすくなり、達成感を感じることができました。また、5分の休憩には軽いストレッチや深呼吸を行い、リフレッシュすることで次のセッションに向けて集中力を高めた

3. 模擬試験 定期的に模擬試験を受け、間違えた問題を中心に復習しました。模擬試験は実際の試験と同じ形式で行うことで、試験の雰囲気に慣れることができます。模擬試験の結果を分析し、自分の弱点を把握することで、重点的に学習すべきポイントが明確になりました。例えば、特定の分野での理解が不十分であることがわかった場合、その分野に特化した学習を追加しました。さらに、模擬試験後には解説を読み、間違えた問題の理解を深めることに努める

私が学習においてしてきたことは以上です。
繰り返しやることで必ず身につくため、次に基本情報技術者の資格取得を目指す方も非常にいいのではないかと思います。(自分は現在、基本情報技術者の資格取得に向け学習中です。)
ともに頑張りましょう。


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