見出し画像

第77回現展 東京会場レポート

第77回現展: 会期を短縮して開催の国立新美術館の展示を終了した。今年は本部のスタッフは大変だったでしょう。コロナが流行りはじめ昨年はWEBのみでの開催。今年はちょうど搬入&出品手続きの最中に緊急事態宣言発出のタイミングが重なって、出品者もドキドキするし、毎日美術館の開閉情報とにらめっこしながらの運営だったこと。やむなく閉館中だけど、バックヤードに作品が全国から集まり、いつもより少ないスタッフで展示作業をし開館を待つ・・・・。よくぞ短縮開催にこぎつけてくださいました!すごいと思います。感謝申し上げます。

はじめは名古屋少年少女合唱団の同級生のゆかちゃん。
今年はわがNCCは55周年のコンサートがあるそうです。

第9室の展示

ここは具象の部屋です。縦長のが私の作品です

それぞれの切り口で、表現方法でエネルギーをぶつけてきた大作が並びます。


私はといえば、今回初の具象画の一番大きな部屋に飾っていただけたといううれしいニュースを聞きながらも、愛知県の状況も大変な中で会場に行くのをあきらめました。会場で見られなかったのはとても残念でしたが友人やファンの皆様からお送りいただいたお写真を使って会場レポートをしたいと思います。今更ながら皆様の温かいご声援とてもありがたかったです~

💛Thanku you so much 💛

五感で感じるように作品を体験するにはやはりリアルの展覧会に足を運ぶのが一番なんですよね。空気ごとつたえたいそんな気持ちなんですこちらも名古屋少年少女合唱団のOG、塚原様

もっとたくさんの方がいらして下さったのですが、顔出しOKをいただいた写真で構成してます。芦田さんと初めて会ったのは10年前の個展の時。小学生だったなあ。

そして、毎年駆けつけてくださる母の友人。高校の遠足の同じ班だったんだそうです。「部屋に足を踏み入れる前から輝いていましたよ。まさに生命力にあふれる作品。TAKUYA Yellow と命名したい」
いや~ これはうれしいです。今回黄色の顔料にはと~ってもこだわっているのです

敬愛してやまない田中真弓さんのブログでもご紹介いただきました「角度を変えてみると生き物に見えてきたり・・・水、山、空、緑 脈々と呼吸している生きている地球がそこにありました」

https://hamayoshi.exblog.jp/241001329/

何時もご覧いただきありがとうございます。今年は田中さんなんて言うかな~。っていつも思っています💛 

大学の同窓生で友禅染色家の椎原様 自作のお着物の色合いが私の作品の世界とぴったりでした。「・・・柔らかいイエローは力強い、独特な色味!第9室に入った瞬間に真っ先に目に飛び込んできて、すぐ分かりました。内なる魂の響き・・・見事でした!」色と向き合う方のコメントですねー。感激

友人の友人は友達だ!ってことで。道下様とは最近お友達になりました。いつかきっと会いましょう!!

光線で 箔がきらめく。

お母様と鑑賞にいらしてくださいました美穂さん「色合いは柔らかで静かなのに力強い作品ですね」うれしい~ 狙ったとおりです!

なぜか私を師匠~!と呼んでくださるのは「起業の天才!」が大ヒット中のドキュメンタリー作家の大西さん
子供たちのサッカーの試合が終わってから超特急で駆けつけてくださいました。「どんどん雄大になっていく」とおっしゃっていただきました。いつもお作品からエールをいただいているのは私です。

18年まえから応援してくださっています(笑)上村さんは「深みのある優しい色合いになりましたね」世の中が落ち着くまでもう少し!がんばらんば ですね

そろそろ現展のころね。とホームページを気にしてくださりご夫妻で毎年いらして下さっている高橋様。「素晴らしい作品に感激。聖火ランナーを務めた卓哉さんの経験が制作に活かされたらいいですね」とメッセージをいただきました。はい。貴重な経験をきっと生かしていきますね。

「卓哉さんにお会いできなかったのは残念ですが地球のパワーをいただきました。」こちらも10年前に初めて個展でお目にかかった松井さん。ご自分の目標に向かって羽ばたいてます。立派になられましたね。私も負けないように頑張らなくちゃ。今度会ったらたくさんお話を聞かせてくださいね

ほかにも紹介しきれないくらいたくさんのコメントと写真をありがとうございました。改めて私はたくさんの皆さんに支えられていると実感しました。こんなに厳しい世の中でも私の作品を見にいらしていただける。ほんとにありがたいです。皆さんの気持ちにしっかりこたえられる作家になりたいと思います。

次は6月30日~の名古屋移動展 愛知県美術館、
7月14日~大阪移動展 大阪市立美術館 です。中部地区の皆様、関西地区の皆様ぜひご覧ください。

アトリエTAKUYAホームページへはこちら→http://www.atelier-takuya.com



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?