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即興

10月1日
いよいよ秋だなぁ・・・と今朝も朝日と自分の目覚めが同じ時刻になり、季節の移ろいに気付きます。これから、どんどん、太陽さんの方が遅くなり、冬至の頃には、朝の瞑想が終わり、主人がゆっくりベッドから起き出す頃にようやく明るくなるのです。

秋深まる前に、どうしても残しておきたい記憶と写真と言葉

8月の夏の終わりに、2年ぶりくらいにジャンベと縄文太鼓を人様の前で叩いた日のコトと
その前日のリハーサルでのコトの2つ感覚をどうしても言葉にしておきたくなった

今回のリーダーである太鼓演奏家yukachinと烏一匹さんのセッションのリハを間近で観たときに、
1回、2回・・・そして3回目のとき、鳥肌が立つくらい「なんか、イイ!!!」と感じたら、2人も確信を持てたのか、リハをそれで終わらせていた。その場にいたみんなも何も言わないけれど、絶対に「今、すっごく良かった!」という感覚を共有していたのがわかった

マニュアル無い、楽譜無い、数値で測れない・・・
外付けの評価ではなく、それぞれの内側から起こるイイネ!!!

わたしはこの「感覚を共有していた」という瞬間こそ、
この世の人(動物とも)との関わり合いの中で、感動すべき体験だと思っている

そして、当日は、栗山の畑の中での解放感溢れるLive
空が広くて青い
風がちょうど良い
太陽の光があたたかい
木々のゆらぎ
土のにおい
子供たちの歓声
そして、音と笑顔

これらすべてに包み込まれながら、
内側から癒しと喜びにあふれていて、この感覚や感情もこの世の人との関わり合いの中で、何より愛おしくて美しいものなのだと思う

最後に、わたしは太鼓がめっちゃ下手だ
でも、このジャンベ仲間や縄文太鼓の存在から
本来生きとし生けるものに備わっている野生感を受け取っている


*写真は、フォトグラファーの山本未斗さんより
ありがとうございます♡

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