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体力がない31歳、0歳ベビーとの過ごし方

2022年1月末に第一子を出産した。
日々のスケジュールは、ジーナ式に則っているのだが遊びの時間については「プレイマットに寝かせる」「散歩する」くらいしかヒントがなく、どうやって次の食事or睡眠まで時間をもたせよう…と試行錯誤の日々。毎度全力で抱っこしたり遊んでしまうと私の体力がもたないし、機嫌よくひとり遊びしてくれた方が家事や食事もゆっくりできる。(大前提として、一人遊び=完全放置 ではない。たまに話しかけたり近くで見守りつつ。)
先日友人に聞くと同じことで悩んでいたので、備忘兼ねて記録していこうと思う。

活用したものとしては、
・プーメリー:出産するまで知らなかったけど超有名なお品。周りの友人も保有率めちゃ高く、「これがあれば20分もつ!」と言われて「20分しか持たないのかい!」と思った妊娠時代。一人遊びにこんなに悩むと今知る。

・キャスター付きチェア:もともとリモートワーク用に購入していたが、いまや省エネ抱っこに大活躍。抱っこしたり膝の上に座らせた状態で座ったまま移動できる。床に置くと泣くけど、ちょっとスマホやリモコンを取りたいときに便利。はたからみるとシュールな光景。

・鏡:反応がない頃からよく見せていて、いつからか笑ってくれるように。鏡越しに見る赤子もとってもキュート。


過ごし方の大まかな流れは、
①自分の体を使った一人遊び
②一人遊びに飽きたら、おもちゃを提供
③おもちゃにも飽きたら、一緒に遊ぶ
④遊びも嫌がったら、抱っこであやす
⑤それでもぐずり続けたら眠いサインと判断して早めに寝室に移動 or 散歩(夕方は夕寝も兼ねて散歩していた。)
という徐々に介入度をあげていく作戦。
新生児は遊び時間はあまりなかったため省略。


生後1か月:あまり悩むことはなかった

まだ睡眠時間や授乳時間が長いため、遊び時間が少なくあまり悩むこともなかった。手足バタバタさせるだけでも楽しそうだったし、「飽きた」「抱っこしてほしい」という感情でぐずることもなかった気がする。ギャン泣きのときは、ゲップを出すときの肩から顔出す縦抱きが好きだったので、最終手段として使っていた。
①プレイマットで手足バタバタしてあそぶ
②プーメリーを回す
④抱っこ(ゲップのポーズ)

生後2か月:景色を変えると喜ぶように

この頃から、手足バタバタするだけでは物足りなくなったもよう。足をバタバタするうちに、背ばいのような動きをするように。動けることを知って楽しいのか、背ばいにハマっていたときは長く一人遊びしてくれたし、疲れて入眠もスムーズで大助かりだった。
また、景色が変わるのが刺激になるようで、ぐずっても大人の膝に座るだけで泣きやむことが多かった。
一緒に遊んだり刺激を与えると声を出して笑うようになり、大人も楽しくなってきた。
また最終手段で膝の上に座らせるとぐずりがストップするので、抱っこするシチュエーションがなくなってきた。
①プレイマットで手を見る、首を動かしてキョロキョロ、背ばい など
②プーメリーを回す
③うつ伏せ練習やベビーマッサージ、遊びうた(寝たまま楽しませる)、膝の上に座らせる
④抱っこ

生後3か月:一人遊びできる時間が長くなる

本人の気分がノっているときは1時間以上一人遊びするので、朝や昼は介入なしで過ごせる日が増えてきた。夕方は疲れてしまうのか以前よりも早めの16時前にぐずることが多く、16時前後から1時間くらいベビーカーでウトウトさせることが多かった。
①プレイマットで寝返り練習、背ばい
②プーメリーを回す、オーボールなどおもちゃを握らせる
③一緒に寝っ転がってスキンシップ(絵本、おなかの上で腹ばい、おなかの上に座る)、遊びうた、腹筋しながらいないいないばぁ、膝の上にお座り

生後4か月:エンドレス寝返り

ちょうど4か月を迎えたタイミングで寝返りに成功した。それからは授乳後も起きた後もお散歩後も即寝返りの日々。なんなら風呂前後も脱衣所寝返りをしている。うつ伏せも楽しそうなので基本放置なのだが、吐きこぼしがすごいことに。(特に授乳直後)吐きこぼす度にあおむけに戻すが、すぐにうつ伏せになりたがる。大量のガーゼを購入してよかったと思う。(1日7,8枚使った)
またプーメリーはあまり長時間もたなくなり、ジムに変えたがこれもそこまで長時間もたなかった。
4ヶ月後半は一人遊びにすぐに飽き、ぐずられることが増えた印象。一人遊びで長時間もった時期がすでに懐かしい…。
①プレイマットで寝返り、うつ伏せ、その状態でおもちゃや手をしゃぶしゃぶ、背ばい
②プーメリーのジムでつかみ遊び(ここでも寝返りされる)
③3ヶ月と同じ



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