【web3/NFT】オープンな空間を守って広げていくために
8ships Twitter Space(11/27/2022)-Part3
Host: Terry T
Main Speaker: Just a Japanese Girl-Em / CHAI CHAI @Crypto Girl
前記事では、web3/NFTが持つ本来の魅力や、「なぜ個別でやるべきではないのか?」についてトーク!最後は、web3/NFTスペースの視点から、アーティストがやっていけるのかについて熱く議論したり、オープンでストレートに言っていける空間作りについても本音で語る!
NFTの世界でも、アーティストがやっていくにはまだまだ簡単じゃないと思う
これも違うPodcastで話されてたんだけど、
Canvaが出てきたことで
アーティストがAdobeを使わなくても、
クライアントが欲しいものを作れるようになったんだよね。
それがNFTで起きるかもしれない。
NFTをアートとして買う人の数は、実際増えてはいると思う!
ただ、アーティストの数ほど、
新しいコレクターが増えるとは思わないんだよね。
オープンマインドのアーティストの方が色々学べるだろうし、
「Traditional artistだからweb3/NFTなんて…」って思うより
Web3/NFTスペースに飛び込んだ方がチャンスはあると思う!
でも、だからといって、簡単ではないと思うんだよね。
「アートをアートとして買ってる人って、どれくらいいるんだろう?」っていう話で、
NFTアートを本当にアートとして欲しい!と思ってたり、
ファンになって欲しい!と思ってるのか、
新しいものだからっていうので手を出してるのか。
アートの定義ってすごく難しいじゃん?
俺が描いた絵を「これはアートだから」って言ったら、
例え他の人が微妙だと思ってたとしても、「アート」にできちゃうわけだからね。
ストレートに話せる、裏表ない場所
思ったことはガンガン言っていかないといけない!
じゃないと、いらない人たちも入ってきちゃう。
コミュニティ作りで1番大事なことは、
いらない人が入ってこないようにちゃんと仕組みを作ること。
8shipsは、コミュニティの枠組みがある上でのオープンな場所。
外に出たときに恥をかかないために
「ここはストレートに言ってくれるし本音で話せるよね」
っていう裏表ない場所があったらいいと思う!
でも、誰かがその空間を作ってくれるわけじゃなくて、
自分で作っていくしかない。
もちろん、相手のことを理解しようと考えるのは大事だし、
発言して間違ってたら、「間違ってた。ごめんね。」でいいんだよね。
NFTは体験+アート
DeGodsのFrankが
“Everybody’s super underestimating value of relationships
(みんな繋がりの価値をすごく過小評価してる)”
って言ってたんだよね。
「もしコミュニティ内で親友ができたとしたら、
そのユーティリティってすごくない!?」
って話をしてたんだけど、本当にそうだと思うんだよね!
NFTは、「体験」がめちゃくちゃ重要になると思う。
体験+アート。
マチュピチュに行った時の写真を見て、
「あのときめちゃくちゃ楽しかったね!」ってなるのあるじゃん?
そういう風に、
アートを見たら可視化されるから、その時の記憶が蘇るんだよね。
体験とリンクするし、人ともリンクするし、
NFTってリンクするようなものがいっぱいあるから、
そこを理解してるアーティストが成功すると思う。
“It’s okey to be different”と「まあ、人それぞれだよね」の違い
違う意見に対して、「まあ、人それぞれだよね〜」って会話を終わらせるのは、
それ以上議論させないためであって、分かり合おうっていうシステムじゃないんだよね。
それは、“It’s okey to be different(違ってもいいんだよ)”とは違う。
日本では自我を持つことより、協調性をベースにするから、
意見を言い合ったりすることがマイナスになってるところが多いんだけど、
俺はそれは日本の文化で間違ってるところだと思うんだよね。
自分を持ってていいし、自分でいていい。
議論があるから、新しい考えだったりアイディアが生まれるんだよね!
8shipsのスペースを求めている人のために頑張りたい
Garyとかがいたから、俺はNFTに入れたじゃん?
Twitter Spaceを聞いてくれてる人も
“たまたま”8shipsを知ってくれたって人たちもいて。
その“たまたま”のつながりを
もっと意図的に増やさないといけないなって思うんだよね。
8shipsみたいな
ストレートでオープンな場所を求めてる人はめちゃくちゃいると思う!
だから、うちらが頑張って、
もっともっといろんな形で外にフィーチャーしていかないと。
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