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厳しさのある愛情とは オーディション番組「iCONZ」から

こんばんは、山下涼子です。
今日は、私の最近のテーマである「厳しさのある愛情」について記載したいと思います。

オーディション番組は、前もnoteに記しましたが、昔から大好きです。
音楽、ダンス、歌が好きということもあるのですが、努力によってレベルアップし、みんなと切磋琢磨していく一般人がスターの輝きを放っていくからです。
私も、そういう輝いていくシンデレラストーリーに魅力を感じ、自分も輝きたい!と日々努力しているところもあると思います。

今回見ていたオーディション番組「iCONZ」は、EXIELEの臣さんがプロデュースするというものでした。
何万人という人数の中から、最終選ばれたのは7名。そして全員10代。みんな自分の殻を破るために毎日毎日模索している様子がyoutubeに配信されていました。

1次オーディションから最終まで、ものすごい練習量、努力量、そしてプロデューサー陣の叱咤激励でした。


そのyoutubeを見ていて、私もたくさん心が動き、学ばせていただきました。

私は、もともと「はっきり言う」というのが苦手でした。
人からどう思われるか、とても気にするタイプの人間です。(それは今も変わりませんが、、、)

自分がどう見られるか、ばかりを気にして、本当に相手のためになっているのか!?という観点から、いつも外していました。

では、はっきり言っても嫌われる人と、嫌われない人、むしろ感謝されている人がいます。
それがまさしく、私の理想とする人物像であり、色々な場面でお世話になっている人生の恩師ともいえる方々です。

そして、このyoutube上にも出ていた、プロデューサー陣の叱咤激励も同じでした。

「邪魔はしていないけど、あなたは空気と一緒」
「そんなんじゃ通用しない」
「帰っていいよ」

たくさん、厳しい言葉が飛び交っていました。
レッスンごとに、誰かが悔し涙を流していました。

でも結果的に、1人1人がものすごく成長していて、合格した人はもちろん、惜しくも不合格だったみなさんも、素人からみてもものすごい成長を遂げていました。
最終審査のステージは、何度も見てしまうくらい輝いていました。

ビジョンがあるから、ビジョンからしたら目の前の相手がもっとよくなるように、という思いからの行動ですよね。
良くなってほしい、と思ってなければ、わざわざ言うこともありませんよね。

誰からも好かれたい、という思いが先行すると、まわりまわって結果的にうまくいかない、というのは過去体験してきました。

それは確かに、思い当たる節がたくさんありました。

それを、色々な事象を変えて繰り返してしまっているだけな気がします。

今は、私はそれを乗り越えようとたくさんチャレンジをしています。

ただ一つ、腹立だしいのは、何も体験せず、外から文句を言う方です。
このオーディション番組の結果も、「なんであの子が合格」「アーティスト作るのに、アイドル作るんじゃない」という声もたくさんあったようです。

自分が何もせず、外から文句を言うことなんて本当に簡単です。

そして思っていることを発信して何になるのか、、、発言の自由はありますが、一つの決定にネガティブな意見を述べて人生を終えたくはないなと改めて感じました。

「本当に相手のためになることは何か?」

厳しさのある愛情ももちながら、色々な方と人間関係を築いていける自分になります。

ビジョンに向かって、たくさんチャレンジをして、輝く日々を送るべく、今日も全力で生きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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