チャイルドラインからみる現実
こんばんは、山下涼子です。
なんだか深夜に書き留めたくなり、noteを投稿します。
本日、色々考えさせられたニュースはこちらです。
子どもからの相談が、年々増えているようですね。
ニュースでは、こんなことが書かれています。
「チャイルドライン」ができたのはとても便利なことであるけれども、そんな件数の相談がいっているんだと思うと、それだけ子どもが悩んでいるということであり、なんだか胸が苦しくなりました。
何不自由なく育ててくれた両親、そして、色々な経験はしましたが、支えてくれた周りの方、学校の友達、本当にたくさん感謝が溢れるなと思います。
幼少期のころは、チャイルドラインという存在を知らないくらい、色々な方が話を聞いてくれて、子どもながらに辛い経験もしたけれども、それと同時にあたたかい人がまわりにいるのが有難かったです。
また、会話の内容を分類すると、気分の落ち込みや自信のなさなど「心」の悩みに関する内容は、5年前の11%から19%に増え続けているそうです。
私は、恩師に出会って、自分の捉え方を変えてきました。今でもまだトレーニング中のところがあります。
できないところを見るのではなく、できているところを見る。
そして、安全圏ではなく自分に対して大きく望む。これは、同い年の経営者の方に教えていただいたことです。
そして、自分が引っ張っていくんだという立ち位置を変える。
みんな、小さなところから努力して変えてきたんだなと感じました。
そうやって、小さくても自分の可能性にチャレンジし続ければ、絶対に自分の心ともたくさん向き合うトレーニングができて、子どもが1人で悩み続ける状況は、少しでも解消できるのではないか、と思っています。
全力でチャレンジしている大人がどれだけいるか。
自分の背中を見せたいと思っている大人がどれだけいるか。
私たちの世代が、子どもに大きく影響を与えるからこそ、自分の人生にまず思いっきりチャレンジすると決めた記事でした。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?