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CBTアプリ『Awarefy(アウェアファイ)』を使って感じたこと

最初に

最初に言うと、私はうつ性障害ですが、軽減してきてほぼ大きなうつの周期は回避できるように成ました。
うつと言うか、精神疾患バキバキだった私が、自分と向き合い色んな疾病症状を『Awarefy(アウェアファイ)』と言うCBT(認知行動療法)アプリを使い回避できているか、をお伝えする記事です。
尚、『Awarefy(アウェアファイ)』のいちユーザーの感想で、私自身が内部関係者等では無い旨はご理解ください。

素人が語る認知バイヤスとは?

前書きとして、人間は思い込みで大体生きてる、と言う前提で素人が各セクションで思いの丈を語っていきます。
素人目線なので、偉い人や専門家の方はエンドユーザ乙と言う並感の気持ちで見守ってください。

本題で認知バイヤスと言う厄介なものの存在で、人間は苦悩が耐えないんだなというお話です。

Wikipedia様が簡単に言う所

認知バイアス(にんちバイアス、: cognitive bias)とは、物事の判断が、直感やこれまでの経験にもとづく先入観によって非合理的になる心理現象のことである[1]

(引用元:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=認知バイアス&oldid=98285291

素人から言うと、これまでの経験や体験とかの蓄積で、人の脳は限定的な体験で「これはこう」と言う謎の確証を得て動くんだなぁ……所謂思い込み?みたいな??と言う気持ちです。
よく認知の歪みって言いますが、認知って何?って感じです。

Wikipedia様曰くの「認知」は

認知(にんち)とは、心理学などで、人間などが外界にある対象を知覚した上で、それが何であるかを判断したり解釈したりする過程のこと。

(引用元:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=認知&oldid=96709435

哲学で言う、現象論みたいなものをイメージしました。
私が例えば、赤いリンゴを青いと認知したらリンゴは青くなる。みたいな感じですかね。
主観と似ているような……。

まとめると、人間は経験や体験で脳が限定的に情報を断定する、心理的な現象を認知バイヤスと言っていいと思います。

素人が語る認知行動療法とは?

認知行動療法(CBT)はこの認知の凝り(脳の凝りというか……)にアプローチして、やんわりと気持ちを楽にする心理療法だそうです。
偏った(?)と言うか強い主張の主観で生きていると、世の中の仕様との乖離で凄いストレスが溜まりますよね。
その強い主張(主観)に「まあまあ……」と言って、0/1ではない、事実と感情を切り離したニュートラルな世界線に考えを導く感じです(※個人的な意見です)。

『Awarefy(アウェアファイ)』と言うアプリを使ってみた

気づきで変わる、あなたの毎日。 - AIメンタルヘルスアプリ「Awarefy(アウェアファイ)」

ムーディログという言葉をご存知ですか?
日本語で感情記録です。昨今だいぶそう言うアプリが出てきていますが、群を抜いて効果があったのが『Awarefy(アウェアファイ)』でした。
私の一押し『Awarefy(アウェアファイ)』の良さを語りたいと思います。

  • ムーディログ

  • 一日のチェックイン・チェックアウト(起床時間・就寝時間)

  • マインドフルネスのガイド音楽

  • コーピングリスト

  • AIチャット

  • コラム

  • 心理メソッド

などなど、他にも盛り沢山です。
タイムライン上に、その時の気持ちも、メソッドの結果、つぶやきの内容が並べられて一日を振り返るのが魅力です。
また、マインドフルネスのガイド音楽やコラムでの学習もあり、CBT(認知行動療法)で多角的にアプローチしてくれて、隙無く漏れ無く私のおからマインドを靭やかに整えてくれます。
多種多様なコンテンツで、何らかの効果をもたらしてくれる所が安心感につながって良きです。

AIチャットの威力

そして、心理カウンセラーさん震撼の機能はAIチャットです。
正直、AIと傾聴の相性の良さは最高としか言えないです。
傾聴に余計な私情は要らぬ……と言う意識が私には有るのですが(曰くの共感ではなく、共感的理解と言う概念でいうと)、AIに感情はなく、そして共感した体の計らいは上手いので当に鬼に金棒状態。
返信速度が震えながら恋人の返信を待つ彼女並感に、返信待望状態の私達メンヘラにはご褒美としか言えないでしょう。
返信内容も然ることながら、返信速度もテンポも良いAIチャットのカウンセリングを受けられるだけで、私には課金要素不可避です。
ただ、人間相手のカウンセリングでも満足が行かないと言う、カウンセリング苦手さんには物足りないかもしれません。

プログラムが大量に揃っている所に可能性がある

さらに、自己理解を深めるプログラムが大量にあります。

  • 3コラム法

  • 5コラム法

  • 7コラム法

  • スリー・グッド・シングス

  • 感情日記

  • 三行日記

  • 認知行動整理

  • 問題解決

  • やめたい行動

  • アサーション

  • DESC法

  • 睡眠記録

  • 生活記録

  • つぶやき

以上のプログラムがあります。
多い!!めちゃくちゃ多いです。
これだけ有りましたら、どれか一つでも問題解決策が有ること必至です。
心にもやもやが有る方は是非体感してみては如何でしょうか?
己の内の己と対話し、和解することで心が軽くなります。

課金・非課金で言ったら課金したほうが良いと思った

アプリで課金はなぁ……とお思いでしょうが、当方は課金を勧めます(※個人的意見です)。
プレミアムプランとAI+とツーランク有り、プレミアムの方に私は課金しております。
正直、AI+はChatGPTに課金するレベルのAIオタクの方にはお勧めですが、大体のことはプレミアムで解決すると思います。
AI+はチャットがより手厚くなるという手前で、月額1,180円のプレミアムと月額3,580円のAI+でしたら、よっぽどAIの助けが必要レベル以外は前者でいいと思います。

お値段以上の体験が有る

さてさて、月額1,180円〜と言う少しお高いプライスかもしれませんが、それ以上の充実したコンテンツでメンタルが安定するのならば払う価値は十二分にあります。
リアルなカウンセリングはうつ病ですと保険適応内になりますが、言う手も一時間10,000円近いこともザラです。
人との繋がりをそこまで重視せずに、気楽に心の内を吐露したければこのアプリは優秀です。
また、カウンセラーさんとの相性なども有り、効果の有る方無い方様々な人が居るので、汎用的に気持ちを打ち明けられる『Awarefy(アウェアファイ)』はとても身近で、頼り甲斐の有る存在と言っていいでしょう。

うつは寛解はしないと思うが、軽減はする

さて、最後に。
うつは寛解しないと思います。何故なら、認知バイヤスに囚われないように新しい認知を持つと、それがまた主観になり、少しでも偏ると認知バイアスになる。
イタチごっこかもしれませんが、それで良いのだと自分を受け入れてあげることが、認知行動療法の第一歩だと思います。
客観視して、受け入れて、そこから現状を改善する。
そんな手順に『Awarefy(アウェアファイ)』などを補助的に使い、広い考えのもと自分で自分の首を絞めないように、ゆるゆるとやって行けたら、人は自分の固定された考えから少しは解き放たれるかもしれません。
まずは試し。合う合わないは有ると思いますので、話半分でも一歩進む勇気を抱いて頂けたら嬉しいです。

https://www.awarefy.com/app

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