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【発信するために大事なこと ~ライティング講座~】岩手県立平舘高等学校家政科学科

皆さんこんにちは、I-Attract.代表の鈴木です。  
今回は5月29日、岩手県立平舘高等学校家政科学科3年コミュニティデザインコース「地域観光実践」の特別授業の様子です。
今回の特別授業は【発信するために大事なこと】というテーマで、講師は元八幡平市地域おこし協力隊の松本侑子さん。
松本さんはI-Attractがコーディネートをしている授業において、生徒はもちろん先生方からも「わかりやすい」「すごくいい」と評判の講師さんです!

発信するために、情報インプット!

発信するために欠かせないことは何か? 書くこと?表現すること?
その前に、まずはインプット! 情報がないことにはアウトプットは難しいですよね。 取材が大切ということです。
そして、そのインプットの方法は、自分の意識一つで変わってくるようです! 
私達が生活の中でよく見るロゴマーク。そのロゴマークを例にして、ワークを取り入れながらすすむ授業。

いつも見てるはずのロゴマークを書いてみよう!というワーク

「あれ?どうだっけ?」「毎日見てるはずなのに・・・」

ロゴマークの威力ってすごいですね!  
私達は一体、何を見て、何を覚えるのでしょうか。

意識する!書き留める!取材する!イメージする!

私達には自分や生活に必要な情報だと意識したものを優先的にピックアップする脳の働きがあるらしいです。
それは先に書いたロゴマークを思い出して描いてみよう!ワークでも体感。
また、多くの人が集まって雑談しているような場所ではどうでしょう。
カクテルパーティー効果という例をもって、「意識すること」の大切さを学びました。

積極的にメモをとる生徒たち

ただ、意識するだけでは忘れてしまう、かもしれない。だからこそ、取材にはメモが有効的!

そして誰に、どんな情報を届けたいかを意識すること。オリジナルな視点、意見、感想も大切にしていくこと。

また、事前の下調べも大切で、下調べすることでPRする際に必要な画像や動画などのイメージも湧いてくるとのことでした。

自分らしく発信

自分オリジナルの言葉や感想、視点で発信することで、きっと誰かの心を動かすことに繋がるのではないか?なぜなら、自分の心が動いた時のことだから、そこは大切に!そんなメッセージを松本さんからいただきました。

校外学習や、自分たちが考えた地域食材のレシピやスイーツをPRする際に大いに役立ててもらいたいですね

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は、校外学習の様子です!お楽しみに!

今回はI-Attract. 代表鈴木でした。


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