見出し画像

【成功者100の習慣から/コントロールできるもの・できないもの】~世界もココロもグラデーションでできている~435

こんにちは
八彩理絵子(やいろりえこ)です。

前回、2023年のnote活動を軽く振り返ってみました。毎日投稿はゆるめて無理はしないと決めたのですが360投稿くらいいきそうです😅

あとはいつもお邪魔しているクリエーターさんのcoucouさんとAKISENさんのご紹介をさせていただきましたが、お友達のようにコメントのやりとりをさせていただいているトンボさんもいらっしゃる。そしてもちろんスキして下さる皆様いつも応援ありがとうございます🥰

さて今回は今年最後の「成功者の習慣」

その中からまた一つご紹介させてください。

まずは本のご紹介から

100 Things Successful People Do

『成功者がしている100の習慣』

著者
ナイジェル・カンバーランド(Nigel Cumber land)

訳者
児島 修

発行所
ダイヤモンド社

こちらの本には、仕事や家庭、人間関係、健康、富、老後生活など、私たちの人生の様々な側面で成功するためのヒントが満載です。真の成功とは何なのか、それを実現するには何をすれば良いのかが明確に記されています。

もし、ご興味が湧いた方はぜひ手にとってみてください。

こちらの本ですが、私が受講していた講座でおのころ心平先生からの課題で取り上げられた本でしたが、本田健さんのYouTubeの中の「健さんがおススメの一冊」のコーナーでも紹介されています👏


『成功者がしている100の習慣』(P79~P83より引用)

☆『コントロールできるものに集中している』


成功する人はコントロールできることに集中し、成功しない人はコントロールできないことに振り回される。



「自力ではどうにもならないものについて、悩み続けても何も変わらない。自分でコントロールできるものに意識を向けるべきだ。変えられないことについて不安を感じていると、身動きがとれなくなる」    

   ~ウェイン・ダイア―(アメリカの作家)



□コントロールできるものとできないものの違いを知る

「変えられるものを変える勇気を、変えられないものを受け入れる冷静さを、そして違いを見分ける知恵を与えたまえ」という、アメリカの神学者ラインホルド・二ーバーによる有名な「二ーバーの祈り」ははるか昔の言葉ですが、現代でもその価値を全く失っていません。この言葉は、私たちが平和で充実した人生の道を歩むためのアドバイスを与えてくれます。

現実をよく見て、自分がコントロールできることに意識を向けましょう。適切な判断をし、他人の力も借りながら、よく考え、粘り強く、賢く改善を目指していけば、どんな問題も乗り越えられるはずです。

自分にはコントロールできないものの例をあげます。

・他人の思考や感情

・株式市場の暴落や政府の政策

・悪天候などの自然現象

・病気や事故などの予期せぬ出来事


□周りのせいにしない

次のように、他人を非難してばかりいるのはよくありません。

・「失敗したのは私のせいじゃないわ。すごく腹が立つ」

・「彼女は僕の誕生日を忘れていた。なぜ僕がそんな彼女のことを気にしなければならないんだ?」

・「チームは目標を達成しようとしていない。だから頑張っても無駄だ」

このような思考は避け、自分でコントロールできる行動や判断に目を向けていきましょう。

(ここまでが引用になります)



『自分にコントロールできないことに振り回されない』とはよく耳にしてはいましたが、こうしてあらためて考えるきっかけになりました。

自分にコントロールできないものについて考え込む時間!
そんな時間勿体ない!!

自分にコントロールできないことを心配する労力!
エネルギーの無駄!!


自分の手で変えられることに意識を向けてみようと思います。悩みや不安が生じた時には、まずは自分にコントロールできることなのか、できないことなのかを心を落ち着けて考えてみることが良いようです。

特に悩みの多くは人間関係にあるといわれますが、他の人の思考や感情はコントロールできるものではないということを意識出来ていればまた違った見方ができるかもしれませんね。

今回は「成功者の習慣」からご紹介しました。


今日はここまでになります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。


大切なお時間をありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?