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【旧暦の太陰暦と新暦の太陽歴】~世界もココロもグラデーションでできている~250

こんにちは 八彩理絵子(やいろりえこ)です。

前回「みどりの窓口」での出来事についてお話しました。

今回はおのころ心平先生のコンテンツ動画を観てのアウトプットになります。

今日、視聴したのは「自然を生かしたシンプルな生き方」というタイトル

地区で唯一の医療機関として外来や訪問診療に取り込む朝霧高原診療所の院長先生である山本竜隆(やまもとたつたか)さんとの対談でした。

朝霧高原診療所には「富士山静養園」と「日月倶楽部」という関連施設が2カ所あり。診療所から車で5分ほど山あいに進んだ先にある。いずれも医療機関ではなく、富士山静養園は、約2万5000坪の広大な敷地にあるリトリート施設ということです。


植物が自分の力でため込んだ液体成分だけを抽出するという凄い性能の機械があり、それで抽出すると満月と新月では保水度が違うとわかったそうです。

植物が月の影響を受けているということがよく分かったということから
『太陰暦』についてのこんな話をされました。

月のリズムを感じたり活かすことができるということです。

満月には葉っぱなど土より上の方に水が上がる。

だから、ダイコンやニンジンなどの根菜類のみずみずしいものを採りたいなら、新月の方がいい。そして葉物を採るなら満月がいい。建材などに使う木材を切るようなときには新月の方がいい。使うときに乾燥していた方がいいから(今のように乾燥機などがなかった時代)
世界で使っていた智慧だからこそ、これを活かすべきと仰っていました。

現在は八百屋ラボ(野菜が住む家)といって野菜のために作った家で野菜の栽培をされているそうです(@_@)
住みはじめの頃には外に畑を作ったそうですが、野生動物が住んでいるので鹿、イノシシ、ハクビシン、野鳥もたくさんいて、自分たちが食べる分は何一つ残らないという状況になってしまい、野生動物たちのために畑作りをしているようなものに、モチベーションも下がってしまい、自給自足とならないということでこの八百屋ラボを作ったそうです。

植物は確かに生きている、自然て凄いなぁと 改めて思いました。
そして月の満ち欠けが影響すると思うと人間もやっぱりなにかしらの影響は受けているのだろうとそんなことを思いました。

リトリートについてもたいへん熱心にお話されていました。リトリートについての意味がよくわかりました。またの機会にリトリートについてのアウトプットをしてみたいと思いました。


☆太陽暦の起源
一般的に古代エジプトまでさかのぼるとされています。

古代エジプトでナイル川が大反乱を起こし、農作物を育てて生活をしていた人々の食料確保に影響が出ていたことから、ナイル川の氾濫には周期があると感じ、反乱する前にはいつも決まって東の空にある(シリウス)が輝いていたことから

東の空にシリウスが輝き出してからまた次に東の空にシリウスが輝き出すまでを1年としました。これが太陽暦の起源ということです。


☆太陰暦

月の満ち欠けの周期が基準に作られた暦の数え方です。


・太陽暦は「地球が太陽の周りを1周する時間が基準」

・太陰暦は「月の満ち欠けの周期が基準」


☆日本ではいつから太陽暦になったのでしょう
日本では旧暦の明治5年(西暦1872年)12月3日より、太陽暦が使われるようになりました。

旧暦の明治5年(西暦1872年)12月3日は新暦の開始であり、明治6年1月1日(西暦1873年)ともなります。

そんなに昔の話ではなかったんだと、今更気付きました。


太陰暦も太陽暦も宇宙ということで考えるととても壮大でロマンチックだなと思ったりしました。


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明日?今日から北海道です(^^♪

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