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#14 行ってみて初めてわかること。

本日、生まれてから47年目にして初。
バレエを鑑賞をしてきた。

理由は、友人がオーケストラで出演していたから。彼女曰く『東京だとすぐsold outになるんだよ』と教えられた。一生に一度かもしれないと、奮発した。

ミュージカルは何度か見たことあるけれど、
バレエの舞台を見て、改めて全く違うもの
と気付かされた。

バレエは、セリフがない。オーケストラの音楽と、演者の動きで表現されている、ということ。ミュージカルは動きだけでなく歌やセリフで伝えてくれるから、わかりやすいんだな、と。

それを見越してか、入場の際に配られたものの中に【バレエマイム解説】が入っていた。
そんな用語があるのも初耳。つまりパントマイムのバレエ版。その動きの意味を解説してくれていた。直感で、フラダンスの手の動きに意味が込められてるのと似てると思った。

歌やセリフが無いから、オーケストラが演奏していても舞台上が静か。トゥシューズの足音が響く。

一流のバレエ、一流の音楽で、
優雅なひと時を過ごすことができた。

帰り道。一緒に行った友人と、まだ見たことないものはなんだろう?って話をした。
歌舞伎、狂言、落語、演劇、などなどなど。

一年に一つずつ、経験していけたら良いな。

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