アメリカのタバコ事情

5日ぐらいからリビングルームのテレビの部屋からタバコの香りがなくて

不思議に感じました。

アメリカ人の主人はシャーロック・ホームズのあのパイプ同様のパイプを

使うタバコですので、香りも強いのですぐに気がつきました。

主人に聞きましたら、『テレビを見ながらのタバコをやめて見てる』と。。

主人の部屋でなるべく回数を減らしての一呼吸の1服を試みてるそうです。

アメリカでは50代以下のエリートで私はタバコを吸ってる方を知りません。

主人は50代ですがおそらく50代でも少ないのだと思います。

もう少し上の世代なら裕福でエリートで本来なら知識がありそうな

方でも時々肥満、シガーなどの喫煙の方を見かけます。

若い方でそのような方はなかなか見かけません。

高級レストランやスポーツクラブ、オーガニックストアなどに

行きますと同様の雰囲気や姿をされてるので大変わかりやすいです。

こだわられてる方はお食事さえグルテンフリーだとか、

オーガニックだとか運動もよくされてます。

逆に労働者や学歴が低い若い方の喫煙は増えてるかもしれません。

食事も不健康な物を好む方ほど低所得者になります。

格差社会は生活や嗜好品さえ異なると感じます。

天然水より安いワインの方が低価で販売されてすし、薬物も入手

しやすいので快楽を得る事は貧困な方でも難しい事では

ないでしょう。


10年以上前?くらいからアメリカではレストランやバー、ホテルなども

喫煙出来る場所が減少しまして、喫煙では賃貸が出来ない不動産も

今は多いと思います。

恋愛のご縁でもタバコを吸うのなら無理!と聞く事もあります。

赤ちゃんやお子様の横で喫煙など間接喫煙になりますので問題外です。

そのような生活をしていて、10年前に日本に帰国した時は

日本のタバコの禁煙の場所が少なくて少し戸惑ったほどですが

最近の日本はアメリカと同様禁煙の場所が増えたと思います。


タバコを控えてる主人の気持ちを聞きましたら

『1日中タバコの事で頭がいっぱい。。』だと言ってました。苦笑

早くその思考を変化出来るように今は強く祈ってます。

喫煙には成人病から歯周病など100害あって1利なしに繋がるもの

です。

喫煙されてて禁煙をよぎってる方このブログを機会に主人と一緒に

禁煙されてみませんか?

年配になってやめられた方を人種問わず知ってます。

案外多いものでして、やめて良かったと皆様おっしゃいます。

寿命を伸ばされて喫煙分の費用で何か別の楽しい事を経験されて

くださいませ。




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