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八丈島出身セラピストの人生冒険記。島のこと、仕事のこと、相棒である黒猫坊やのことなど、…

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八丈島出身セラピストの人生冒険記。島のこと、仕事のこと、相棒である黒猫坊やのことなど、たわいもない愛すべき日常を赤裸々につづります。

最近の記事

木の器の魅力を解説します =後編=

みなさまこんにちは。 八丈島の木の器バイヤーのhachidoriです🦜 前回に続き木の器の魅力について徹底解説してまいります🎤 さて、今回は八丈島の木の種類によってどのような特徴が器にでるのかを独断と偏見のみでご紹介していきたいと思います🌳 ・イヌマキ 裸子植物というところが島感でております。 防潮、防風、そしてシロアリに強いという特徴をもつ島暮らしになくてはならない守り木様🌳 器にすると、色は黄土色と明るいブラウンのツートンで、節目模様の愛らしさが推しポイントです💡

    • 木の器の魅力を解説します =前編=

      みなさまこんにちは。 八丈島の木の器バイヤーのhachidoriです🦜 おかげさまでたくさんの方にご愛顧いただき、入荷してもすぐ嫁ぎ先が決まってしまう人気の木の器たち。 今回はそんな木の器について、まだまだ伝えきれていない魅力を徹底解説🌲 実際に作業場を見学しながらお話しを伺ってきました。 前回訪れたのがコロナ真っ只中の2020年。実に3年ぶりの再会です。 なんといっても1番の魅力は作り手の小泉さんご夫婦のお人柄。これに尽きます。 このたまらん笑顔と郷土愛、自然愛、夫婦

      • 今年初のメンテナンスへ。。。

        どうも。からだメンテナンシストChiemiです。 と、名乗っておきながら9ヶ月近くも自分のメンテナンスを怠っていたわたし。。。考えられない事態でございます。 2022年がどん底すぎて、しゃにむに働いていたツケがついに。限の界。 この岩男のからだを身重のMoeにやらせるのは申し訳なさすぎる😭 地道にYouTubeで体幹トレーニングしたり、骨盤職人でグリグリしてもやはり人の手が必要🖐️ 土俵際つまさき一本立ちでもうだめだと諦めかけたその時。。。 「あきらめたらそこで試合終了で

        • ポノ体験記

          ※2021年7月の記事です。 皆様、こんにちは。 ハチドリです。 いよいよ7月も終盤。皆様いかがお過ごしでしょうか? 猛暑と冷房で体が重だるの方も増えているのでないかと思います。 かくいう私もこなきじじいがおんぶに抱っこ状態になってきたので、今月のキャンペーンであるロミロミ120分オプション盛りだくさんコースを体験してまいりました。 マッサージベッドにうつ伏せになっただけで、HP10くらいは回復しますね。やっとこれたという安堵感。 施術担当は、高校卒業から毎年ハワイに通って

        木の器の魅力を解説します =後編=

          八丈島の木の器工房へ -後編-

          さてさて、前回のつづきでございます。 八丈島産の木にこだわり、それぞれの木が持つ個性を最大限に活かした、八丈島の伊達男・小泉さんが手がける木の器のお話です。 途中、作者である小泉さんご夫婦の馴れ初めを聞いたり(詳細は口止めされ非公開)、八丈島の地域ごとの踊りを復活させる〝踊り部〟を作りましょーっ🕺💃なんて話で盛り上がってしまい、完全に脱線。器リポートがそっちのけになっておりまして。 島にいた頃は、お年頃のシャイ全盛期だったから、踊りなんて恥ずかしくて仕方なかったけれど、今

          八丈島の木の器工房へ -後編-

          八丈島の木の器工房へ -前編-

          こんにちは。 先々日は富士山腰巻道路で死にかけ、先日は登龍峠で死にかけたハチドリです🦜 毎回自分の運転で吐きそうになっている… さて!今日は、八丈島の素晴らしい伝統工芸をご紹介。 中之郷のろっじ・ふれんどの小泉さんが作る「木の器」 赤坂サロン時代には店舗で使用したり、販売もさせていただいておりました。一度使うとハマってしまう、知る人ぞ知る人気の器です。 ※移転後3年を経て販売を復活しました✌︎ 何を隠そうわたしが作品の大ファン。機会があれば直接会って色々聞いてみた

          八丈島の木の器工房へ -前編-

          富士山道中膝草毛

          八丈生活10日目。 今日はなんにも予定がなかったので、1人ドライブに挑戦🚗 八丈富士のふれあい牧場から、海を見ながら永郷へ一気にくだるお気に入りの坂道ルートにしよう💡 と、意気揚々と出かけたわたし。 しかし、その日の八丈富士はかなりの霧🌁 牧場からの眺めもイマイチそうだったので、そのまま海に向かってくだる坂道へ向かう。 こっちじゃなかった気もするけど、ここだったかな?といささか危険な匂いのする坂道をくだったのが運の尽き。 青に白字で「林道 富士環状線 始点」との

          富士山道中膝草毛

          八丈島での最初のミッション。

          コロナ禍にわざわざ八丈島に来た理由のひとつ。 今回はただの遊びでも休みでもなく、やるべきことがあってきました。 そう。 それは。 「実家の掃除」🧤 物心ついた時から母は山へ、父は海へ。 特に母は朝早くに出て、夕方帰ってきたらすぐ夕飯の支度、家事育児と相当ヘビーな生活だったと思われます。ありがとう、母。 しかし、母そんな状態なのに、父が漁師のため魚は丸ごと一匹さばくが常。 夕飯の支度が、ウロコかくところからなんて。 ところてんを海藻から煮て作るとか。これはさす

          八丈島での最初のミッション。

          ロードオブ八丈島-免許取得編-

          世はコロナ時代。 お店を持ってから、弾丸里帰りしかしていなかったわたしは、これを機に夏1ヶ月故郷・八丈島で過ごすことを決意。 そこで問題発生。 そう。無免許であります。 八丈島は車があればどこへでも行ける。大体一家に免許保持者分の車があるというのが通例。 そんな島に無免許ハチドリが帰省してみようものなら、翼のないハチドリ=死。 スーパーお荷物人間として幾日も誰かを道連れに行動する事になり、時に高齢の母に飲み会のお迎えをお願いするなど〝人として〟を問われる事態となる。

          ロードオブ八丈島-免許取得編-