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伝えるをクリエイティブする、広報活動とは?【広報】

執筆・編集 山村光春(BOOKLUCK
撮影 松村 隆史

人のやってる仕事が気になる。パッと聞いて、ピュッと思い浮かばない仕事であればなおのこと、“気になり度”はアップする。そこで「ブランディングデザインで日本を元気にする!」というコンセプトに活動する「株式会社エイトブランディングデザイン」の仕事のあれこれを、ライターのヤマムラがつまびらかにする本連載。今回お伝えするのは、まさに「伝える」ことを専門とする、広報の仕事。SNSが発達し、ますます需要が増える昨今。「伝えなきゃ!なことはあるけど、どうすれば?」というあなたに代わって、バチッとツッコんできました。

広報ってよくわからなかった。

広報。華やかなイメージもふんわりあるけど、ふだんは何をやってるの?大企業ならよく聞くけれど、デザイン会社に広報ってそもそもいるの?そんなハテナマークをこぶしにギュッと握りしめ、いざ突撃!

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しかしついたとたん、瀬戸さんと横山さんのふたりの(ずるい)ニコニコ笑顔に迎えられ、ふにゃふにゃ戦意喪失しつつも、まず質問。ねぇ、最初から広報の仕事をすると分かって入社したんですか?

「それはまぁ、そうですね」
と、奥歯になにか挟まったような口調の瀬戸さん。

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「そもそも私がまず、それまで広報という業務をやったことがなくて。何をすればいいのかも実際よく分かってなくて」


隣にいる横山さんも、顔を赤らめ告白します。「私もそうでした。広報未経験で」

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それでもやりたい!と思ったふたりの共通見解は、広報という仕事を探していたというよりも「エイトブランディングデザイン」という、会社そのものに対して興味と関心があったから。

「代表の西澤が『ブランディングデザインとは、お客さまのよいものを広めていく仕事で、それが世の中の役に立つということを広めていきたい』と言うのに共感して。何か力になれることがあれば、やってみたいなと思ったんです(瀬戸さん)」

「私は、西澤が書いた本を読んだのがきっかけですね。前職で仕事をするうちブランディングデザインというのが大事なんじゃないかと思って、手に取ったんです。もともとデザイン系にいた自分にとっても、やさしい語り口で分かりやすくて面白い。それでこの会社なら、何か面白いことができるんじゃないか。普通の広報とは違うんじゃないか、という期待があったんですね(横山さん)」

自分からみつけにいく関係性をつくる仕事。

>> この続きは、エイトブランディングデザインWEBサイトにて無料公開中!『【広報】伝えるをクリエイティブする、広報活動とは?』へ


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執筆・編集

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山村光春

1970年東京生まれ。雑誌「オリーブ」のライターを経て、2000年に雑誌や書籍、広告の編集・執筆を手がけるBOOKLUCK設立。暮らしまわりや旅まわりのジャンルをおもに活動中。編著書に「眺めのいいカフェ」(アスペクト)「おうちで作れるカフェの朝食」(世界文化社)など。現在、東京と福岡との二拠点生活中。http://bookluck.jp/


撮影

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松村 隆史

写真家

1975年富山生まれ。大学中退後に上京。スタジオフォボスに勤務。2000年、フリーランスとして独立。自然物、暮し、料理、ポートレイトなどの撮影を中心に活動。http://www.matsumuratakafumi.com/


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