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プロセス4

夢を見た。

とても裕福で幸せそうな家族。
立派な家、老人、男と女、子ども、
二匹の犬。

小アルカナ ペンタクルの10

誰の家なのだろうか?

何か全てを手に入れている感じがした。
地道な努力をしてきた証?
親から子へと継承され順風満帆な暮らし。

「縁遠いことだな…」
「何言ってるのよー。」
「だってもう48歳だよ。」
「はぁ?年齢はさておき、順風満帆な暮らしに あまり良い印象を持っていないみたいね。」
「んー、まぁ。」
「あんたね、それは偏見よー。その夢を見たと言うことは、今とてもレベル意識の高い良い状態にあるの。とてもパワーがあってエネルギーに満ち溢れてるのよ。そんな考えじゃ、ぶち壊しよ!」
「つまり?」
「つまり…あなたは理想の未来を夢に見たってことよ。」
「えっ…あっ、まさか!」
「おっ、キャッチしたみたいねー。」
「次はどうしたらいい?」
「はぁ?考えるな、感じろ!」


つづく

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