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プロセス7
ワタシには行動力が足りない。
やりたい事があっても、
勇気も自信もないから結局諦めてしまう。
先のことを考え過ぎてしまうからかもしれない。
未知なことへの憧れはあるが、
不安の方が遥かに大きいのだ。
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幼少期の頃は、何故あんなに
大胆な行動ができたのだろう?
ワタシはたまに、知らない人の家に行き
家族同然の顔をして居座ることがあった。
その時はどんなムードだったのか?
どんな会話をしていたのだろうか?
今思うと恐ろしい…。
団地に住んでいたから、母親は片っ端から
チャイムを鳴らして呼びかけていたらしい。
親の心配をよそに、ワタシは我が道を行く
小さな冒険家だった。
「大人になるとだんだん億劫になるな。」
「でも、今こそ行動する時なんじゃない?」
「そうなの?」
「そうよー!だって気づいたでしょ、
あなたは本当は大胆で行動力があって
野心家なのよ。興味があったら何でもやっちゃう
タイプなのよー。あきらめないでー。」
そうなんだ。
元々は好奇心旺盛で我が道を行くタイプだ。
誰かが言ってた。
『自信は最初に必要なものではなく、
実際に進みながら身についていくものだ』と。
心踊る何か、心動く何かを探し始めた。
つづく
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