相談出来てないんだ、と知った日
画像は、2005年
初めて舞台監督さんを交えてセルフプロデュース舞台、の報告ページ。
音楽だけじゃない、最後に大阪でやったやつ。
舞台セット、音響、BGM、照明も全部考えて事前から相談相談で、やった けど、
半分成功、半分失敗に終わり
人に迷惑も沢山かけたし
めちゃくちゃ落ち込んで身の程を知ってから、の、上京でした
頭の中のことを半分以上伝えてなかった自分に、びっくりした日。
各分野の担当からも理解を得てて、もうこれで当日なにも不充分無いと本気で思っていた
しかし蓋をあけたら、
え、それは聞いてなかった
それも聞いてなかったぞ
でも、やるから。
時間をくれ、
となり、開場時間も開演時間も1時間遅れた
ソールドアウトしてたのに計2時間の遅刻開催となった
問題は「相談できてるつもりだった事」です
言われてから気付いた。たしかに言ってなかったんです( ; ; )
「相談」っていう概念、根こそぎ知らなかった
この失敗のおかげで、
わたしは本当に自分の世界だけで生きてたんや、て、わかったのがめっちゃ良かった
想う舞台を具現化するために、
チームプレイできるようになりたい
そのためには自分の担当を、
自分の責任範囲を見極めてもっともっと磨いていかねばならんと感じた。
その課題を大切にしながら、の、あっという間の17年間でした
順調やで٩( ᐛ )و
音楽作品に全部込められたから、あとはみんなで演奏するだけで、あの頃やりたかったことは出来る 方法はなんでもええねん
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