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【Art Fair Tokyo 2022】レギーネ・シューマンさんのブラック・ライトで浮かび上がる「光の効果」

2022年のアートフェア東京で立体の次に気になっていたのが「発光」する作品群。

ネオンなども気になりましたが、一番好きだったのはこちら↓

レギーネ・シューマンさんの作品 みる角度で発光の印象が独特に変化

混入させる顔料の量や、光を反射・吸収する度合いを調整したアクリル板を、画家が絵の具を重ねるように巧みに組み合 わせて作品を構成する。 太陽光や電球の光、あるいはブラック・ライト等、光の状況によって様々に姿を変えるその作品は、色彩と光、空間の関係を強調し見る人に意識させるとともに、刻々と変わる視覚、可視・不可視の同時性を体験させる。特にブラッ ク・ライトを照射することで発光し、周囲の空気に振動を与え、空間を色彩で満たして変容させ、身体で空間を触知できるような新しい経験を私たちにもたらす。人工的・工業的な素材や単純な形態を用いながらも、どこか遊戯的 な側面や詩的な叙情性をも併せ持つことがレギーネ・シューマンの作品の魅力といえる。
https://buy.and-art.co.jp/blogs/artists/regine_schumann

問題は鏡みたいに人物が写ってしまうことなのですがそれも面白いなぁと感じるくらいこのブース楽しかった。この縁のラインとか厚みとかその辺が好みなのかな? 2回見に行ったブースはここだけだったのでメモ

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