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スマトラオオヒラタ 飼育記録 #3 菌糸瓶投入

この記事の続き。


スマトラオオヒラタ 飼育記録#3



7/1 菌糸瓶投入(第一弾)

個体によってはぼちぼち菌床に入れて大丈夫そうなステージ(2令ちょい)になってきたので順次投入。

使う菌床はDDAさんのF-ZERO。
クヌギとブナを1:1で混ぜて1500のボトルに詰めました。

A-1とか書いてるのは識別用の符号です。

冷やし虫家を18℃設定にして管理。常時20℃を少し下回るようにします。
メスはこの1本で羽化まで持っていきます。これで50UP出てくれたらいいなぁ。

オスは4か月半ほど引っ張って次は3200の予定。逆算したら多分この2本で羽化してくるはず。

残り8頭は成長待ち。低温で管理してるのもあって、ちょっと成長が遅いかもしれない。


7/8 菌糸瓶投入(第二弾)

ここでようやく産卵セットの廃材を割り出してみたのですが、材の中から幼虫3頭(内1頭潰してしまい★)が出てきました。
下の画像の子は3令初期って感じですかね。最初に割り出した子らと比べてもかなり育っています。

まだ怪しい食痕が見受けられたので、廃材は再度埋め戻して放置してみます。
それにしてもペットショップの材は硬すぎるのしか無いから割るのが大変。
やっぱ専門店じゃないとこんなもんですかね。良い材を置いてるショップが近場にある人羨ましい…。

最初に割り出したプリカ組が11頭いるので、廃材からの子はその後ろの番号を。
プリカ組の子。投入OKって思ってたけど、後から見たら正直まだまだ小さいわこれ()

そして今回は3頭をボトルに投入。菌糸は前回の子らと同じもの。

プリカ組から2頭と、廃材組から1頭。廃材からの子は成長ステージ的にちょっと遅い投入になったかも。

コバエシャッターの有効活用

残る成長待ちの子らですが、一旦冷やし虫家から出すことに。
さすがに成長が遅いし、そもそもこのステージで冷やして引っ張るのってどうなんでしょうね?良し悪しはちょっと分からないです。

ということで温度を上げて成長を促してみます。冷房で24~25℃くらい。

用意した菌糸ボトルが少々足りないので、あぶれた子はマットで育てる予定。


7/22 菌糸瓶投入(第三弾)

気持ち待ったからか、以前の子より身体がパンと張ってる気がします

今回は5頭投入。菌糸ボトルはこれで最後なので、残った子達はマットで育てます。

投入用の孔を空けていた時に、ボトルによって水分量の差があるような気がしました。まあハードな作業でしたし、詰め具合にムラが出たんでしょうね。専業でもないのに一気にやるもんじゃないわ。

そして○ャームで発酵マットを他の用品とまとめて注文しようとしたのですが、頼もうと思っていたマットがちょうど欠品中。ただ、他の幼虫用のマットにも欠品中の銘柄があったのでまあ時期的なもんですかね。


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