ヤヴカラヴォー

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クワガタの飼育記録を載せていきます。クワガタに関する動画投稿も行っています。 ニコニコ動画投稿アカウント→https://www.nicovideo.jp/user/39319434?ref=pc_mypage_top

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  • メタリフェルホソアカクワガタ(亜種サンギレンシス)

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「バズりたい」ならクワカブ動画はやめておけ

しばらくぶりにクワガタ飼育を再開し、ついでに始めたクワガタ動画投稿。 動画投稿自体は元々クワガタ飼育のオマケ的なポジションでしたし、気楽には続けられています。何より、色々試行錯誤しながら動画制作をするのは楽しいです。 そこで、自分で動画を投稿しながら感じた「クワカブ動画」のアレコレについてもこれからは書いていこうという次第。 「自分もクワカブ動画投稿してみたい」とお考えの方には参考になる内容かと思います。 まず投稿者としての自己紹介をさせていただくと、自分は投稿を始めて

    • メタリフェルホソアカクワガタ(サンギレンシス) 飼育記#3

      24年 7月 オス羽化 メスは6月の中旬に軒並み羽化or自力ハッチを確認。 オスは3頭いましたが、うち1頭が先に羽化。 メスは既に活動開始しているものの、このぐらいのズレならペアリングには間に合いそうです。 他はこれ書いている段階(7/15)で前蛹なので、羽化が終わり次第追記します。 ♂74mm ♀28mm(最大個体) 親が73mmでしたので一応親越えとなりました。 なお飼育レコードは89.1mm、壁にしては高すぎますね。 ただ正直あんまり手応えを感じてなかったの

      • ウルスルスサビクワガタ 飼育記#2

        前回。 6/2 産卵セット割り出し こちらの動画にて割り出しを紹介。動画リンク貼るだけの手抜きが板についてきた 結果としては幼虫27と卵1。ほとんど材から出てきました。 材産み種なので割り出すまで産んでるか分かりませんでしたが、蓋を開けてみればこの通り。心配が杞憂に終わってよかったです。 親虫はどちらも元気ですが、これだけ採れれば十分なので今後は休んでもらいます。 採れた幼虫は800のボトルに3頭ずつ(カワラorマット)、220のカップには1頭ずつという感じで投入。

        • カナリクラトゥスホソアカクワガタ 飼育記#4

          前回。 5/25 低温管理組 掘り出し こちらの動画にて掘り出し…ではなく掘り出した「あと」に羽化個体の紹介をしています。死んでると思ってボトル片付けようとしたら出てきたので 同じラインで先に羽化しているメスは他にもいるのですが、別に変わったところは無いので代表個体のみ紹介。 最高が46mm(室温管理だと最高38mm) なお飼育レコードはボルネオ産で56mmなのでまだまだ遠い… 温度を下げた方が良いのは一目瞭然ですね。生存率も変わってきますし。 18℃くらいまで下げ

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        • メタリフェルホソアカクワガタ(亜種サンギレンシス)
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          カナリクラトゥスホソアカクワガタ 飼育記#3

          前回。 カナリクラトゥスホソアカクワガタ 飼育記#31/1 室温管理♂マット交換 室温組から大きそうな幼虫が見えたのでマット交換。 とりあえず2頭だけ。オスと判別したけど3gの方は自信無し。 カナリの体重の感覚は分かりませんが、他のキクロを参考に考えると5gでも普通に小さいと思います。 次は800ccのボトルへ。マットはモンスターマットpro。引き続き室温(暖房有り)にて管理。 5gの方は程よく黄色いので、すぐに蛹室を作り始める可能性も。 室温管理組はまだ8頭残って

          カナリクラトゥスホソアカクワガタ 飼育記#3

          ダエダリオンヒラタクワガタ飼育記#2

          前回 ダエダリオンヒラタクワガタ飼育記#23/23~ 追加ペア購入 ペアリング 以前に購入した野外産メスが元気な割に一向に産む気配がしなかったので、追加でペアを購入。もちろん同産地野外産。 入荷から一年くらい経過しており、たまたま安くなっていました。 それでも到着後は雌雄ともに元気で状態は良く映りました。やはりドルクスは長生きな虫ですね。 オスを元からうちにいたメスとペアリングを試みると、すぐに交尾していたのでやはり未交尾だったのかもしれない。 何度か交尾を目視した後に

          ダエダリオンヒラタクワガタ飼育記#2

          ミークヒラタクワガタ(亜種delislei) 飼育記#1

          ミークヒラタクワガタ(Dorcus meeki delislei)※イリアン西部亜種 産地 ニューギニア島 イリアンジャヤ アルファック サイズ ♂58mmUP(23年9/27羽化) ♀FREE(23年10/7羽化) +ミニ♂(〃11月上旬羽化) 累代 WF2 2023年12月3日 飼育開始 写真 ミークヒラタクワガタ(亜種delislei) 飼育記録#1はじめに ニューギニア島に生息する本種ですが、島内でも地域により特徴が異なり、現在は東部個体群が原名亜種、中部

          ミークヒラタクワガタ(亜種delislei) 飼育記#1

          ウルスルスサビクワガタ 飼育記#1

          ウルスルスサビクワガタ(Dorcus ursulus) 産地 中国 雲南省 大理市 剣川県 象図郷 松坪村 サイズ ♂約23mm♀Free(測る前に産卵セットに入れてしまった) 累代 WF2 2024年2月17日 飼育開始 ウルスルスサビクワガタ 飼育記#1はじめに 中国だけでなくインドの北東部からタイ北西部など、アジアの大陸部に広く分布しているサビクワガタ。 分布域が被っている(と思われる)ベルティヌスやカワムラと比べると丸っこい体型をしているのが特徴。ビークワ68号

          ウルスルスサビクワガタ 飼育記#1

          ハンステインヒラタクワガタ(亜種プロスティ) 飼育記#2

          前回。 ハンステインヒラタクワガタ(亜種プロスティ) 飼育記#21/27 ボルネオ産購入 ハンステインヒラタクワガタ(Dorcus hansteini prosti) 産地 Borneo Sabah Crocker Range Penampang (ボルネオ島北部 サバ州) サイズ ♂50mm ♀27mm,22mm 累代 WD ケランタン産ではないので厳密には新規飼育ですが、こちらもプロスティなので同じ記事にまとめます。 以前メス殺しが起こって頓挫していましたが、ミ

          ハンステインヒラタクワガタ(亜種プロスティ) 飼育記#2

          アンタエウスオオクワガタ(インド) 飼育記 #2

          前回。 アンタエウスオオクワガタ(インド) 飼育記 #21/20 ボトル交換 3頭中2頭をボトル交換。1頭は菌糸の食いが少し遅れているのでまた今度。 36gと33g。 特大個体を目指すなら少し心許ない数字ですが、体重を維持できれば80UPはどちらも可能か? スマトラが菌床(F-ZERO)を食いにくそうにしてる中で、このアンテはそこまで苦にしてなさそうです。遅れている1頭もスマトラに比べたら全然マシなレベル。 33gの方はキノコが生えて通気口が塞がれてしまい、それが原

          アンタエウスオオクワガタ(インド) 飼育記 #2

          ババクルビデンスオオクワガタ 飼育記#1

          クルビデンスオオクワガタ 南ベトナム亜種(Dorcus curvidens babai) 産地 ベトナム ダラット 累代 CBF3 サイズ ♂54.5mm ♀45.3mm 2023年12月24日 飼育開始 ババクルビデンスオオクワガタ 飼育記録#1はじめに ベトナム南部に生息するクルビデンスの亜種。 昔は「クルビssp.」とかで出回っていたような記憶がありますが、今日では亜種小名にちなむ「ババクルビデンス」という呼び方で定着しましたね。 ところが、原名クルビと同じよ

          ババクルビデンスオオクワガタ 飼育記#1

          ミワヒラタクワガタ 飼育記#2

          前回。 1/8 産卵セット割り出し 10/29 産卵セット 12/2 ♀取り出し 1/8 割り出し 幼虫を19頭回収。 早い段階からタマゴが見えていたのため1か月ほどでメスは取り出しましたが、それでも十分な数を産んでくれました。というかレスポンス超早かったですね。 材は硬かったのもあってほぼノータッチ。材表面を齧っている幼虫はいましたが、食痕からするに中までは食い入ってないと思われます。マット産みの傾向が強そうですが、材が柔らかければもっと採れたか? あと幼虫の大きさ

          ミワヒラタクワガタ 飼育記#2

          フォルスターフタマタクワガタ(キヨタミ)飼育記 #3

          前回。 年も明けて2024年となりました。 noteを初めてからはまだ1年も経っていない初心者ですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。 1/4 産卵セット割り出し&2ペア目産卵セット 半月ほどで材をボコボコにしていたので割り出し。 結構固い材でしたが齧りまくり。 柔らかい材だと原形を留めないくらいになっていたかもしれない。 硬かったので割り出しは苦労しましたが、卵が出るわ出るわで14個回収。 材にまだまだ残っていそうでしたが、卵を管理するためのマット入りカップを

          フォルスターフタマタクワガタ(キヨタミ)飼育記 #3

          フォルスターフタマタクワガタ(キヨタミ)飼育記 #2

          前回。 12/17 ペアリング~産卵セット あれからメスも無事購入。(36.7mm,33.9mm) その後、36.7mmのメスと69.1mmのオス(羽パカ)がものすごく活発になったため、試しにペアリングを敢行。 雌雄共に速攻でスイッチ入ったのはいいんですが、オスの交尾器がなかなか入らず… 上手く入るまで30分くらいは悪戦苦闘。メスが辛抱強く待ってくれたので助かりました。 どうもオスの左後ろ脚の麻痺が交尾に大きく影響していたように思います。 通常より踏ん張りがきかないよ

          フォルスターフタマタクワガタ(キヨタミ)飼育記 #2

          スマトラオオヒラタ 飼育記録 #6 マット組交換

          前回。 スマトラオオヒラタ 飼育記録#612/10 マット組交換 マットからマットへ。今回は3頭。 全部オス。 菌床組に比べると順調なのは間違いありませんが、スマトラガチ勢が見たら鼻で笑いそうな体重。 しかし身体はまだ柔らかいので伸びそうな印象。というか伸びてくれないと困る。 マットの特性などよく知らず最初にFマットを用いましたが、食性の弱いスマトラだったので結果的に悪くない選択肢だったと思います。 ただ、1500に入れて引っ張るマットでは無かったですね… 最初にプリ

          スマトラオオヒラタ 飼育記録 #6 マット組交換

          ダエダリオンヒラタクワガタ飼育記#1

          ダエダリオンヒラタクワガタ(Dorcus daedalion) 産地 ベトナム Yen Bai サイズ ♀約30mm 累代 WD 2023年10月4日 飼育開始 ダエダリオンヒラタクワガタ 飼育記録#1はじめに BE-KUWA76号に本種についての記載がありまして、酷似しているティティウスヒラタの亜種とする向きもあるようです。 確かに写真で見た感じだと全く判別が付かない(というか同種内でも歯型の変化がありすぎて分からん)ので、これはもう産地のラベルを信用するしかないん

          ダエダリオンヒラタクワガタ飼育記#1