ヤヴカラヴォー

クワガタの飼育記録を載せていきます。クワガタに関する動画投稿も行っています。 ニコニコ動画投稿アカウント→https://www.nicovideo.jp/user/39319434?ref=pc_mypage_top

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「バズりたい」ならクワカブ動画はやめておけ

しばらくぶりにクワガタ飼育を再開し、ついでに始めたクワガタ動画投稿。 動画投稿自体は元々クワガタ飼育のオマケ的なポジションでしたし、気楽には続けられています。何より、色々試行錯誤しながら動画制作をするのは楽しいです。 そこで、自分で動画を投稿しながら感じた「クワカブ動画」のアレコレについてもこれからは書いていこうという次第。 「自分もクワカブ動画投稿してみたい」とお考えの方には参考になる内容かと思います。 まず投稿者としての自己紹介をさせていただくと、自分は投稿を始めて

    • ミワヒラタクワガタ 飼育記#3

      前回。 10/14 羽化個体紹介 羽化個体紹介を忘れていたのでざっと紹介。 動画でも紹介しましたが、マット飼育での羽化個体も出揃いました。 メスは省略。全頭800ボトルで一本返し。 サイズは30~33mmという感じで6月~7月辺りで大体羽化。 菌床を食わせたオスとはほとんど同じ時期の羽化になりました。 ~総括~ レコードが70mmを超える事を考えると大失敗。 一本目投入時が初二令だったのですが、この段階ですぐに冷やしたのがよくなかったと思います。成長を鈍らせただけで

      • 真夏のクワガタ生体発送に関する忘備録

        暑い真夏の夜 過熱した欲望は、遂に危険な領域へと突入する。 抱えるクワガタの数も増えてきており、そろそろヤフオクへの出品などを考えた時、ふと気になったのはやはり梱包について。 結局は見様見真似でやってみるしかないとはいえ、テキトーなことをやっていればやはり信用を失うわけで… そして季節は夏。猛暑の中では生体の発送にもリスクが伴います。 死着を100%防ぐことは難しいといいますが、それでも100%に近づける努力をすべきなのは無論だと思います。 で、気になったのが、 「

        • ケルヴルスヒラタクワガタ 飼育記 #2

          全然記録を残してなかったのですが、なんやかんやで爆産してました。 爆産についての詳細は下記の動画を見てもらえたらなと(露骨な再生数稼ぎ) 羽化個体紹介 ♂26ミリ(最小個体) 本当に小さい。お前男だったのか…という逆パターン。 ♂34ミリ 30ミリを超えないのもザラだったのでこれでも見れる方。 あと全体的にオスは赤みを帯びていました。 血筋的なものではなく、小さい個体ほど赤みが目立つだけじゃないかなと思います。多分。 ♂35ミリ(最大個体) 今回の最大個体。

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          メタリフェルホソアカクワガタ(サンギレンシス) 飼育記#3

          24年 7月 オス羽化 メスは6月の中旬に軒並み羽化or自力ハッチを確認。 オスは3頭いましたが、うち1頭が先に羽化。 メスは既に活動開始しているものの、このぐらいのズレならペアリングには間に合いそうです。 他はこれ書いている段階(7/15)で前蛹なので、羽化が終わり次第追記します。 ♂74mm ♀28mm(最大個体) 親が73mmでしたので一応親越えとなりました。 なお飼育レコードは89.1mm、壁にしては高すぎますね。 ただ正直あんまり手応えを感じてなかったの

          メタリフェルホソアカクワガタ(サンギレンシス) 飼育記#3

          ウルスルスサビクワガタ 飼育記#2

          前回。 6/2 産卵セット割り出し こちらの動画にて割り出しを紹介。動画リンク貼るだけの手抜きが板についてきた 結果としては幼虫27と卵1。ほとんど材から出てきました。 材産み種なので割り出すまで産んでるか分かりませんでしたが、蓋を開けてみればこの通り。心配が杞憂に終わってよかったです。 親虫はどちらも元気ですが、これだけ採れれば十分なので今後は休んでもらいます。 採れた幼虫は800のボトルに3頭ずつ(カワラorマット)、220のカップには1頭ずつという感じで投入。

          ウルスルスサビクワガタ 飼育記#2

          カナリクラトゥスホソアカクワガタ 飼育記#4

          前回。 5/25 低温管理組 掘り出し こちらの動画にて掘り出し…ではなく掘り出した「あと」に羽化個体の紹介をしています。死んでると思ってボトル片付けようとしたら出てきたので 同じラインで先に羽化しているメスは他にもいるのですが、別に変わったところは無いので代表個体のみ紹介。 最高が46mm(室温管理だと最高38mm) なお飼育レコードはボルネオ産で56mmなのでまだまだ遠い… 温度を下げた方が良いのは一目瞭然ですね。生存率も変わってきますし。 18℃くらいまで下げ

          カナリクラトゥスホソアカクワガタ 飼育記#4

          カナリクラトゥスホソアカクワガタ 飼育記#3

          前回。 カナリクラトゥスホソアカクワガタ 飼育記#31/1 室温管理♂マット交換 室温組から大きそうな幼虫が見えたのでマット交換。 とりあえず2頭だけ。オスと判別したけど3gの方は自信無し。 カナリの体重の感覚は分かりませんが、他のキクロを参考に考えると5gでも普通に小さいと思います。 次は800ccのボトルへ。マットはモンスターマットpro。引き続き室温(暖房有り)にて管理。 5gの方は程よく黄色いので、すぐに蛹室を作り始める可能性も。 室温管理組はまだ8頭残って

          カナリクラトゥスホソアカクワガタ 飼育記#3

          ダエダリオンヒラタクワガタ飼育記#2

          前回 ダエダリオンヒラタクワガタ飼育記#23/23~ 追加ペア購入 ペアリング 以前に購入した野外産メスが元気な割に一向に産む気配がしなかったので、追加でペアを購入。もちろん同産地野外産。 入荷から一年くらい経過しており、たまたま安くなっていました。 それでも到着後は雌雄ともに元気で状態は良く映りました。やはりドルクスは長生きな虫ですね。 オスを元からうちにいたメスとペアリングを試みると、すぐに交尾していたのでやはり未交尾だったのかもしれない。 何度か交尾を目視した後に

          ダエダリオンヒラタクワガタ飼育記#2

          ミークヒラタクワガタ(亜種delislei) 飼育記#1

          ミークヒラタクワガタ(Dorcus meeki delislei)※イリアン西部亜種 産地 ニューギニア島 イリアンジャヤ  アルファック サイズ ♂58mmUP(23年9/27羽化) ♀FREE(23年10/7羽化) +ミニ♂(〃11月上旬羽化) 累代 WF2 2023年12月3日 飼育開始 写真 ミークヒラタクワガタ(亜種delislei) 飼育記録#1はじめに ニューギニア島に生息する本種ですが、島内でも地域により特徴が異なり、現在は東部個体群が原名亜種、中部

          ミークヒラタクワガタ(亜種delislei) 飼育記#1

          ウルスルスサビクワガタ 飼育記#1

          ウルスルスサビクワガタ(Dorcus ursulus) 産地 中国 雲南省 大理市 剣川県 象図郷 松坪村 サイズ ♂約23mm♀Free(測る前に産卵セットに入れてしまった) 累代 WF2 2024年2月17日 飼育開始 ウルスルスサビクワガタ 飼育記#1はじめに 中国だけでなくインドの北東部からタイ北西部など、アジアの大陸部に広く分布しているサビクワガタ。 分布域が被っている(と思われる)ベルティヌスやカワムラと比べると丸っこい体型をしているのが特徴。ビークワ68号

          ウルスルスサビクワガタ 飼育記#1

          ハンステインヒラタクワガタ(亜種プロスティ) 飼育記#2

          前回。 ハンステインヒラタクワガタ(亜種プロスティ) 飼育記#21/27 ボルネオ産購入 ハンステインヒラタクワガタ(Dorcus hansteini prosti) 産地 Borneo Sabah Crocker Range Penampang (ボルネオ島北部 サバ州) サイズ ♂50mm ♀27mm,22mm 累代 WD ケランタン産ではないので厳密には新規飼育ですが、こちらもプロスティなので同じ記事にまとめます。 以前メス殺しが起こって頓挫していましたが、ミ

          ハンステインヒラタクワガタ(亜種プロスティ) 飼育記#2

          アンタエウスオオクワガタ(インド) 飼育記 #2

          前回。 アンタエウスオオクワガタ(インド) 飼育記 #21/20 ボトル交換 3頭中2頭をボトル交換。1頭は菌糸の食いが少し遅れているのでまた今度。 36gと33g。 特大個体を目指すなら少し心許ない数字ですが、体重を維持できれば80UPはどちらも可能か? スマトラが菌床(F-ZERO)を食いにくそうにしてる中で、このアンテはそこまで苦にしてなさそうです。遅れている1頭もスマトラに比べたら全然マシなレベル。 33gの方はキノコが生えて通気口が塞がれてしまい、それが原

          アンタエウスオオクワガタ(インド) 飼育記 #2

          ババクルビデンスオオクワガタ 飼育記#1

          クルビデンスオオクワガタ 南ベトナム亜種(Dorcus curvidens babai) 産地 ベトナム ダラット 累代 CBF3 サイズ ♂54.5mm ♀45.3mm 2023年12月24日 飼育開始 ババクルビデンスオオクワガタ 飼育記録#1はじめに ベトナム南部に生息するクルビデンスの亜種。 昔は「クルビssp.」とかで出回っていたような記憶がありますが、今日では亜種小名にちなむ「ババクルビデンス」という呼び方で定着しましたね。 ところが、原名クルビと同じよ

          ババクルビデンスオオクワガタ 飼育記#1

          ミワヒラタクワガタ 飼育記#2

          前回。 1/8 産卵セット割り出し 10/29 産卵セット 12/2 ♀取り出し 1/8 割り出し 幼虫を19頭回収。 早い段階からタマゴが見えていたのため1か月ほどでメスは取り出しましたが、それでも十分な数を産んでくれました。というかレスポンス超早かったですね。 材は硬かったのもあってほぼノータッチ。材表面を齧っている幼虫はいましたが、食痕からするに中までは食い入ってないと思われます。マット産みの傾向が強そうですが、材が柔らかければもっと採れたか? あと幼虫の大きさ

          ミワヒラタクワガタ 飼育記#2

          フォルスターフタマタクワガタ(キヨタミ)飼育記 #3

          前回。 年も明けて2024年となりました。 noteを初めてからはまだ1年も経っていない初心者ですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。 1/4 産卵セット割り出し&2ペア目産卵セット 半月ほどで材をボコボコにしていたので割り出し。 結構固い材でしたが齧りまくり。 柔らかい材だと原形を留めないくらいになっていたかもしれない。 硬かったので割り出しは苦労しましたが、卵が出るわ出るわで14個回収。 材にまだまだ残っていそうでしたが、卵を管理するためのマット入りカップを

          フォルスターフタマタクワガタ(キヨタミ)飼育記 #3