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ミワヒラタクワガタ 飼育記#2

前回。


1/8 産卵セット割り出し

10/29 産卵セット
12/2 ♀取り出し
1/8 割り出し

幼虫を19頭回収。
早い段階からタマゴが見えていたのため1か月ほどでメスは取り出しましたが、それでも十分な数を産んでくれました。というかレスポンス超早かったですね。

材は硬かったのもあってほぼノータッチ。材表面を齧っている幼虫はいましたが、食痕からするに中までは食い入ってないと思われます。マット産みの傾向が強そうですが、材が柔らかければもっと採れたか?
あと幼虫の大きさ的にもう少し割り出しを待っても良かったかも?
でも待ってたら多分割り出しが面倒くさくなっていたかも

採れた幼虫は800ccのボトルへ。
ボトルの内訳は菌糸8本(+440カップ1個)、マット10本。
菌床はDDAさんのZERO-ONE(手詰め)。
マットは同じくDDAさんのモンスターマットpro。
菌糸組も2本目は恐らくマットにすると思います。1本目でしっかり体重を増やすのが狙いですが、最終的に差がそれほど無ければ次世代以降は全部マットでいいかな…

ある程度育っている幼虫を優先で菌糸ボトルへ投入。
ただ、この時点で見た目だけ大きい幼虫から選ぶと♀に偏るため、オスっぽそうな初令後期の幼虫もピックアップ。雌雄判別ができているとは言っていない。

産地でもある台湾の尖石郷は標高が高く、年間を通して涼しい地域でもあるようなので、温度は低めで管理。
冬の季節を利用して部屋の中でも程よく寒い場所(16℃~18℃くらい)に置いてみます。虫以前に菌床がそもそもこの温度に合うんかな…?


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