一日一生 禅の呼吸
自分がよく行っている瞑想方法を共有します。
とても簡単なので何か集中して作業する前や、眠れない時など行ってみてください。
瞑想のやり方
①息をすう→②息を止める→③息を吐く
①まず、4秒間空気で肺が膨らんでいくのを感じながら鼻から息を吸いきる。
②次に、ぴたりと息を止め、肺に空気が溜まった状態で7秒間静止する
③最後に、7秒間かけて、口から息を吐いていく(少し勢いをつけて吐き出しても良い)その感覚に意識を向ける
これを3~5分間繰り返す
瞑想がうまくいくコツとうまくいってるサイン
上手くいくコツ
・座ってるときは、背筋をなるべく伸ばす
・呼吸している身体の状態に意識を向ける
上手くいってるサイン
・頭の前側に意識が集中してる感覚がある
・良い意味でボーっとしてくる。プールはいったあとみたいな
・幸福感がある
この瞑想の特徴
・途中息を止めて行うことで呼吸に意識がむきやすく、と脳が軽い酸欠状態のようになり、いま、ここの状態に意識が集中できる
・短時間でリラックスできる
瞑想がもたらす作用
・リラクゼーション作用
瞑想は睡眠の質が上がり習慣化すると不安を司る脳の偏桃体が変化する。精神的に安定する効果があるので不安に弱い方に特におすすめ
・集中力UP
瞑想すると前頭葉の働きが活性化されるので、情報の取捨選択ができるようになり成果を出しやすくなる
・ストレス解消
瞑想がうまくいくと多幸感が得られる。また、自分を客観視することができるようにもなるので ”ストレスを感じてる自分がいる” と思考を切り離して考えれるようになる
さいごに…
瞑想する習慣ができると、普段の生活の中でいつでも自分がニュートラルにいられるようになります。周りの環境や人は変わらなくても自分は変えることはできます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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