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アール・ブリュットの定義について/Helalbony『異彩の百貨店』


人は
自らを通ったものしか
真に理解しあえない

それなりの時間を生きてみた感想
(もちろん例外もあるだろうけれど)

だけどそれをどうにかしたいから
誰かと分かち合いたいと願うから
人は芸術を生むのかもしれない
だから集い、話し、歌い、かき、奏で、演じ、触れ合うのかもしれない

ヘラルボニーのアーティストさんたち
彼らと同じ境遇にいる愛する息子を通して
僕は彼らを知った

2017年
息子を通して
アドルフ・ヴェルフリ『二萬五千頁の王国』
を観た時はぶっ飛んだ

息子を通して
人生に合点がいった

アール・ブリュット
しかしこのカテゴライズへの違和感はなんだろう

身近だからこそ
強く深く覚える違和感

要は
ジャンルもカテゴリーも関係ないのだ
言わば人類スペクトラムやないかと
激しく実感するのだ

自分も皆と肩を並べられるように
ひたすらに生きるだけなのだ

言葉じゃない
とてつもないエネルギーと
とてつもない幸せをいただける
アートの頂

そんな2023夏だった


#ヘラルボニー
#heralbony #日本橋三越
#異彩の百貨店

@heralbonyofficial
@heralbony

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