見出し画像

0からマーケティングを学んでみた⑥

みなさな大変長らくお待たせいたしました。

今日は待望の、、、、【お客様】分析です👏👏👏

それでは早速まいりましょう!

・どのようにお客様を分析する?

お客様(customer)の3つの領域を知る

どのように、お客様を分析する?
昨日の自社分析に続き、2つ目のCである顧客(customer)では、製品の購買対象となるお客様について分析します。
具体的には、
①デモグラフィック(人口統計的要素)・サイコグラフィック属性(心理学的要素)
②使用・購買の意識
③使用・購買の行動

3つの領域を分析する必要があります。
①デモグラフィック・サイコグラフィックでは、「お客様=こんな人」というイメージが湧くように、年齢、性別、職業といった人物像を分析します。
分析することで、だれもが「こんな人」のイメージがわく。
(この2つをもとにペルソナを作ることが多い)

画像1


②使用・購買の意識では「お客様の気持ち=ニーズ」が分かるように、使用目的、購買の選択基準、こだわりなどを分析。

③使用・購買の行動では、「お客様の行動=ニーズの満たし方」が分かるように、使用シーン、購買頻度、金額などを分析します。
松下電器のななめドラム式の洗濯乾燥機は、顧客分析から誕生した典型的な商品です。
高齢者や子供も楽に洗濯物を出し入れできるなど、使う人への思いやりを重視したユニバーサルデザインを採用し、大ヒット商品になりました!

※お客様分析まとめ
大まかな人物像(デモグラフィック)

気持ち(お客様の気持ちがわかれば、ニーズがわかる)

時間やお金(お客様の行動がわかれば、ニーズの満たし方がわかる)

どうですか?

簡単ですね!!(早速実践しよー)




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?