自分らしく生きる人の共通点とは?
自分らしく生きるってどういうこと?
今年のテーマは「自分らしく生きる」
これまでも“好きなことを仕事に”を掲げて活動していたのですが、より一層、活動が絞り込まれたように感じています。
というのも“好きなこと”という表現て、まだまだ抽象的だなぁと感じてたから。
好きなことだけしていくって、なかなかハードル高いことだと思いませんか?
好きなことをな仕事にするとは?
好きな仕事の中にある嫌いなこと
仕事って一つの作業や要素だけでなく、複合的に組み合わさって“仕事”として成り立ちますよね。
それは、好きなことを仕事にしていたとしても、その中に嫌いなことや苦手なことも含んでいるということです。
例えば、美容師という仕事があります。
店の掃除
開店準備
お客様にヒアリング
シャンプーをする
カットする
ヘアカラーをする
パーマをかける
ヘアセットする
精算する
その日の会計業務
閉店業務
などなど、多岐にわたります。
特に、1人で開業していると、全部を自分がする必要があります。
お客様と話をするのと、カットするのは“好きな仕事”だけど、会計業務は苦手なんだよなー、とか。
カットとシャンプーは得意なんだけど、店の掃除が嫌なんだよな・・・ とか。
少なからずあったりしますよね。
資金にゆとりがあれば、自分の苦手なところはお金で解決✨ 代行してくれる業者さんに委託することもできるかもしれません。
そのためにも、自分の“好き”“嫌い”“得意”“苦手”を、わかっている必要があります。
自分の感情にフォーカスする
『今日、誰のために生きる?』という本に、こんなエピソードが書かれていました。
アフリカのブンジュ村でペンキ絵アートの修行をしていたショーゲンさん。
キリンの絵を描く仕事が入るのですが、師匠から「それは誰のために描くのか?」と聞かれます。
さらに、こんなことも教えてもらうんです。
「誰かのために描いて、喜んでもらえるかもしれない。でも、そこに自分の喜びもあるのが大事。喜びを感じないのならやめておけ。」
お客様に喜んでもらえるから、やってます。
これ、起業の理由でけっこう多いんじゃないかと思いますが、自分の喜びをそこに感じるかって意識してるでしょうか?
『今日、誰のために生きる?』については
こちらをどうぞ
あなたの喜びはどこから?
自分の喜びはどこから来るのか、考えたり深堀りしてみたことはありますか?
楽しいことだけが喜びになるわけでもないんですよね。
マラソン好きな人や、筋トレにハマる人はたくさんいます。
走ったり、トレーニングしてるときって物理的とか現実的には“苦しい”ですよね。でも、みんな「楽しい」とか「好き」て言います。
苦しいことが楽しいわけではなく、成長を感じられることが喜びという人もいれば、鏡に映る自分の肉体に惚れ惚れするのが喜びとなる人もいる。
仕事における“喜び”も、どこに喜びを感じるのかを知っておくのが第一歩として、必須だと思うわけです。
自分がやりたいことを、自分にやらせてあげる
自分がやりたくないことは、させないであげる
これを続けていくと“自分らしい”が軸として確立していくと感じてます。
嫌いなことをしないということ
やりたくないことはさせないであげる。
この点で、興味深い記事があったので、
こちらも読んでみてくださいね✨
自分らしく仕事をする秘訣を見つけにきませんか?
今、巷で流行りのAI、ChatGPT。
使ってますか?
こうしたAIを上手に活用するにも、「自分らしく」がキーワードになると感じてます。
というのも、ChatGPTが出してきた文章を丸写しにして使う人は、さすがにいないと思いますが、
AIが書いたと丸わかりなものを、人間ぽく書き直せばOKと思っている人は、たくさんいそうですね。
実は「自分らしさ」は、どう書くかよりも、どんな問いかけをするかに出てくるんです。
マニュアル化された問いかけや、プロンプト(指示)を使っていると、出てくるものも同じようなものになります。
ビジネス書や自己啓発書の内容を、ジブンサイズに落としこみ
日常や仕事に「自分らしく」活かしていく本を使った勉強会
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